鉄印旅(信越関東編⑦ 3日目 2/3)
新藤原~会津田島(会津鉄道)
~2020年12月19日(土)~
野岩鉄道新藤原駅から会津鉄道の会津田島駅へ。
この区間は、新藤原から会津高原尾瀬口までは野岩鉄道。
会津高原尾瀬口から会津田島駅までは会津鉄道の路線。
会津鉄道は、その先列車は非電化区間でJR会津若松まで直通運転。
(会津鉄道は、一つ手前の西若松駅まで)
10:37
野岩鉄道鬼怒川線・会津田島行き列車に乗車。
東武鉄道カラーの列車は、鬼怒川温泉の山間を通り、雪深い会津方面へ。
車内では、車掌の乗車券の拝見もありました。
今回、フリーきっぷは、野岩鉄道エリアなので会津高原尾瀬口から会津田島までの会津鉄道区間の乗り越し乗車券(630円)を購入。
フリーきっぷ同様、感熱紙タイプのレシート切符。
途中の会津高原尾瀬口では、すれ違い列車・特急リバティ会津と遭遇。
駅周辺は大雪風景。
その後も、雪は降り続き先程特急が通った線路も雪が積もりかけている状況でした。
11時37分。雪降る会津田島駅に到着。
乗車券販売窓口では、折り返しすぐに発車する列車に乗車する年老いた7-8名の男性グループが乗車券販売窓口を占有していたので、一旦駅舎外のトイレへ。
近くには、雪のかぶったSLが。
10分後ぐらいには、折り返し列車も発車し改札口辺りは閑散としており、鉄印を購入。
ここで、会津鉄道の鉄印GET!(通算21個目)
会津鉄道では、直接鉄印帳に書いていただけます。
乗車券の提示と鉄印帳が必要。
今回は、鉄印(300円)と帰りのきっぷ(630円)を購入。
鉄印帳と引き換えに番号札を頂き、5分から10分ほど待つことに。
◆鉄印◆
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◇記帳場所 会津田島駅
◇記帳時間 05:30~21:00
◇記帳料 300円
◇記帳条件
・当日有効な乗車券
・鉄印帳
◇デザイン
会津鉄道OBの書道の先生の手本を見ながら駅員が毛筆で「会津鉄道」と記載。
日付の記載、ロゴマーク、車両の朱印を押下。
会津鉄道の会の部首「へ」は会津を代表する磐梯山、「ム」部分は猪苗代湖をイメージしたもの。
磐梯山がモチーフで、南側からの山容に似せ、なだらかな峰が二つ連なる。
「道」のしんにょうが長く延びているのは、線路がどこまでも続いていく様子を表現しているようです。
◇ひとことメモ
時間帯によっては、数分で列車乗り換えがありますが鉄印購入は10分は余裕を見て購入する必要があります。
駅改札口には、福島の地酒が200円で試飲できる自動販売機があります。
自販機は、隣接の売店でコイン(200円)を購入して好きな銘柄のお酒を小さなカップで飲むスタイル。(外には、ドラム缶のテーブルが用意されていました)
また、2階はレストランになっており、食事ができます。
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会津鉄道
Aizu Railway Co.,ltd..
1927年 国鉄会津線(西若松-上三寄)開業
1987年 JRから会津鉄道へ転換
西若松駅~会津高原尾瀬口駅 21駅(57.4km)
会津田島駅の待ち時間1時間25分。(11:37~13:02)
鉄印を頂き、2階のレストランへ。
おすすめがソースかつ丼(900円)だったので注文。
メニューには、麺類が早く出来上がると書いていましたが、タイミングが悪く20分以上待ってやっと食べることができました。(要注意)
時間がたっぷりありましたが、乗車15分位前になり少し焦りました。
味は、普通で、肉厚も少し厚め。(普通でした)
その後、13時2分発の特急リバティ会津で下今市経由日光へ。
(リバティ会津の横には、会津若松行き会津鉄道の列車も停車中)
駅には、会津鉄道のアテンダント大川まあやさんの鉄道むすめさんが。
※名前の由来は「大川ダム公園駅」と「あまや駅」から。
<次は、日光東照宮へ>