とらすず日記

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鉄印旅【信楽高原鐡道】

鉄印旅(関西編 1/2)
大阪~信楽信楽高原鐡道)

~2020年10月25日(日)~

今日は、JR西日本のお得なきっぷ「関西近郊 休日ぶらり旅きっぷ(1日版)」(販売額2,600円)を利用して、信楽高原鐡道と京都丹後鉄道の鉄印旅へ。



(尚、この切符は、土休日のみ使用可。期間は、2020年9月19日~12月20日

07:30
大阪駅から新快速近江塩津行に乗車。



草津線乗換で、JR草津駅に8時21分着。

08:37
草津駅から草津線貴生川行普通列車に乗車。



緑の列車がこのエリアの特徴。
草津線の他、湖西線からの列車も緑色。



定刻9時6分にJR貴生川駅に到着。



下車した貴生川駅では、向かいのホームから信楽高原鐡道の列車が発車しますが、到着時は、まだ来ておらずしばらくすると2両編成の列車が到着。
(ホームには、IC対応出札ゲ-トが設置)



09:14
信楽高原鐡道信楽普通列車に乗車。
ワンマン運転で、行楽時期でもあり半分以上の席が埋まり定刻9時14分に発車。
出発前から何度も車内放送で「終点下車の方は両替をしないようにアナウンス」。

貴生川駅を発車すると全長14.7kmの路線のうち9.6km・約15分間走ると初めの停車駅・紫香楽宮跡駅に到着します。




この間、再度、釣銭が両替機に無い様で、しつこく運転手が「両替しないように」と、言っていました。

乗車時間24分。9時38分信楽駅に到着。
ホームには、信楽名物たぬきの置物がずらりと並んでいました。



鉄印は、改札を出てすぐ右の部屋奥のカウンター越しで購入できます。




その前に、あれだけ両替禁止を言われていたので、フリー乗車券を出札口で購入することを言うと隣の窓口でと返答。
片道470円・往復940円。フリー乗車券も940円。




ここで、信楽高原鐡道の鉄印GET!(通算7個目)


◆鉄印◆




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◇記帳場所 信楽駅
◇記帳時間 09:00~17:00
◇記帳料  300円 書置き
◇記帳条件
 ・当日の乗車券(フリー切符可)
 ・鉄印帳
 但し、コラボ鉄印は、乗車された方でも販売。
◇デザイン
 信楽たぬきの日限定で、2020年11月販売の鉄印は、ぽんぽこちゃん駅長(ぽんぽこちゃんは、信楽町観光協会のマスコットキャラクター)が入り、自社の列車SKRを中心に来駅記念、信楽驛、社名、SKRロゴが印刷された書置きタイプの鉄印。
当日日付を記入。
(この日(10/25)は、このバージョンの鉄印が販売していました)
 通常版は、季節により変更されるようです。
 中心に信楽駅の駅スタンプを押され、秋ならもみじが書かれています。
◇ひとことメモ
 駅前には大きなタヌキがお出迎えしてくれます。
 来駅時には、マスクとハロウィーン衣装。
 折返列車でなく、1時間半後の列車に乗車しましたが、周辺を散策しても、色々な狸の置物が販売しているお店がちらほら。人は少なく、お店も少なく、活気も少なく、見所も少なく、信楽焼きの登り窯は見れました。

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信楽高原鐡道
Shigaraki Kohgen Railway Co., Ltd.
国鉄信楽線(貴生川-信楽間14.8km)が前身。
1987年7月に信楽高原鐵道信楽線開業。
1991年5月14日信楽線において、JR西日本から乗り入れの臨時快速列車と信楽高原鐵道普通列車が正面衝突事故(信楽高原鐵道列車衝突事故)を起こす。
貴生川~信楽間 6駅(14.7km)


信楽駅滞在1時間17分。
駅前には、この時期の衣装(ハローウィン)を着た巨大たぬき。



鉄印購入後、駅前を歩くと観光案内所がある甲賀市信楽伝統産業会館へ。



無料ですが、アルコール消毒と住所・氏名・電話番号を記入して入館。
案内だけですが、一応手続きに従い受付の人に1時間程の見所を質問。
登り窯のある周辺が信楽らしいと言われ、1時間程散策。

周辺には、たぬきの置物が販売されているお店も見かけましたが、思ったほどお店が無い感じでした。



駅前の道を歩き、信号機を超えた突き当りに神社が。
この左側から窯元散策路がはじまります。



少し歩くと、登り窯が見えてきます。





1時間余りで駅に戻り、次の訪問先へ。
駅の待避線には、忍列車が停車していました。




<次は、京都・福知山経由、京都丹後鉄道の鉄印旅へ>


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