鉄印旅(東北・函館編⑤ 2日目 2/2)
矢島~羽後本荘~秋田~大曲
~2021年4月23日(金)~
折り返し列車待ちの約2時間半。
矢島駅周辺の散策を終え由利高原鉄道に乗車。
13:50
行きと同じ鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」の車両で羽後本荘駅へ。
発車近くに、まつ子さんが見送りに来ていただけました。
車内の乗客は、私ひとり。
終点まで誰も乗降客が居ない列車でした。
羽後本荘駅に14時31分到着。
秋田方面への乗換時間は1時間程あるため、約20分歩いた鶴舞温泉へ。
(滞在時間15:00~15:45)
由利本荘市の中心部、本荘公園の水面に佇む日帰り温泉。
入浴料450円。
7-8人がゆっくり入ることができる湯舟(大浴場)と3名程が入れる露天風呂の湯舟、サウナがあり、シンプルなお湯でヌベヌベ感も少なくゆっくり入ることができました。
~鶴舞温泉~
<効能>
きりきず、やけど、慢性皮膚炎、慢性婦人病など
<泉質>
ナトリウムー塩化物泉(低張性・弱アルカリ性温泉)
<泉温>
38.4℃
<成分>
PH8.2
密度 1.0017(20℃/4℃)
塩素イオン 2436mg/
ナトリウムイオン 1657mg/
炭酸水素イオン 552.1mg/
カリウムイオン 83.1mg/
カルシウムイオン 13.6mg
約45分ほど露天風呂やサウナに入り、湯上りに男性の入口付近にあったセルフの黒酢専用の自動販売機で1杯(100円)をいただきました。
15:50
鶴舞温泉の前には大きな池があり、遊歩道を歩き前の小高い本荘城公園(鶴舞城)へ。
小高い山登りを5分程行い、展望台へ。
そこから見える鳥海山は綺麗でした。
公園の入り口には桜祭りのアーチの撤去中でした
16時半ごろにJR羽後本荘駅へ。
駅は現在工事中のようで、新築駅舎ができるようです。
駅前の銅像が工事中で正面から見えず後ろ姿で分かりづらかったですが。
(和服の女性像、本荘追分踊りで本荘追分という民話があるようです)
16:41
JR羽後本荘駅に戻り秋田行きの列車に乗車。
この時間帯は羽後本荘からも学生がそれなりに乗車。
羽越本線を45分乗車して、17時26分秋田駅に到着。
駅には、男鹿線の新しくなった列車「ACCUM」(交流用蓄電池電車EV-E801系)が停車していました。(鮮やかな赤と青の編成車両)
ここから奥羽本線で大曲駅に行きますが、30分後の列車をパスして1時間半後の列車待ちの間に食事をすることに。
秋田駅の改札を出ると真正面に「なまはげ&秋田犬」のお出迎え。
秋田駅は過去に数回来て散策していますが、この日の夕食は秋田駅ビルにある比内地鶏料理専門店「秋田比内鳥や」さんで「地鶏やの冷がけそばセット(1,400円+税)」を。
親子丼の比内地鶏を香ばしく焼き上げ卵を混ぜた感じで、弾力がある比内地鶏と鶏肉の脂が感じられる逸品。 蕎麦もあっさりした冷汁も鳥のスープかと思いますが、美味しかったです。
18:46
秋田駅から奥羽本線・普通列車湯沢行きに乗車。
大曲までは秋田新幹線の乗車も可能でしたが、新幹線で約33分。在来線で49分。
乗車券(990円)は持っていますが、新幹線なら立席特急券で別途1,200円必要なので今回は在来線を選択。
大曲駅には19時37分に到着。
新幹線ホームには、後続の新幹線が入線してきていました。
駅に降りて駅舎を見ると花火の模様が。。。
駅前には大玉の模型など大仙市の花火の街が印象付けられました。
駅前の花火通り商店街を通り、徒歩10分で今日の宿泊先に到着。
(写真は翌朝撮影)
この日の宿泊先は、「リバーサイドホテル大曲」。
~リバーサイドホテル大曲~
税込4,700円・支払額3,500円
<ポイント 1,200円分使用>
[4/7発行_スペシャルウィークがお得になる700円分クーポン]
[じゃらんポイント 500円]
<プラン名>
【朝食付き】◎全館Wi-Fi対応!◎ホテル前駐車場無料!
★朝食付きプラン♪ シャワーのみシングルルーム☆禁煙☆
(予約先:じゃらん)
部屋は、6階609号室。
リバーサイトですが、川とは逆側の駅方面の景色が窓から見えました。
感じは普通のビジネスホテルです。
予約プランはシャワーのみでしたが、実際はバス付でした。
この日買ったお土産。
1.由利高原鉄道のカレー(700円)
2.大曲駅のNewDaysで購入した「いぶりがっこ」
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<2021年4月23日移動履歴>
(Google履歴より)
<鉄印旅(東北・函館編)2日目終了>