とらすず日記

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鉄印旅【青森周辺】

鉄印旅(東北・函館編⑫ 5日目 2/2)
青森周辺

~2021年4月26日(月)~

12:39
弘前駅から青森駅に到着。



青森駅は、以前と変わり1か月程前の3月27日から新駅舎が運用されていました。
階段を上がると綺麗な改札口。



改札を出ると長い東西自由通路。



但し、まだ工事をしているようで、駅前のバス乗場までは、ぐるりと工事中の壁の一部を回りながら出るので以前より2-3分は余計に時間がかかりました。



青森駅前から5分ほど歩くと青森で有名なのっけ丼が食べられる「青森魚菜センター」へ。
<滞在 12:56-13:20>



ここでは、市場内でご飯を購入して丼ぶりの上に好きなネタを乗せていくシステム。
(北海道釧路の勝手丼と同じ感じ)

まずは、入口受付でチケットを購入。
1,500円か750円を選択。(今回は1,500円を購入)



ご飯を販売しているところの札③を受取り、お店へ。
丁度後ろが③のお店。

ここから色々なお店で好きなネタを購入しご飯にのせていただきます。



店内は、このような感じ。
あまり混んではいませんでしたが、平日月曜日13時頃にしては人が居た感じでした。
通路沿いには、食事スペースも用意され、ここで食べます。



出来上がったのは、このような感じ。



今回は、ごはん(券1枚)と県産もずく+油揚げ入りの味噌汁(券1枚)を付け、以下のネタをのせました。

<写真左上から>
本まぐろ赤身2切(券1枚)
本まぐろ中とろ1切(券1枚)
本まぐろ大とろ1切(券2枚)
・青森産真そい1切&そい1切(券1枚)
・ほたて1皿(券1枚)
・紅さけ・にしん切込(券1枚)
・子持ちやりいか(券1枚)

大とろは、一番高かったですが、一番おいしく、蒲鉾のような子持ちやりいかも数の子のような触感で美味しかったです。
チケットは、1,500円(10枚券)と750円(5枚券)があり、追加購入はバラでも可能のようですが、1店舗のみだけでなく他店を見ながらのせていくのがポイントです。

食事を終えて、次は青森駅に隣接する港に泊まる青函連絡船・八甲田丸へ。



青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸~
<滞在 13:40~15:00>

青森駅裏の港に着岸している青函連絡船・八甲田丸。
現在は青函連絡船の歴史などが見れる場所となっています。
過去に1度来ていますが、今回は函館の青函連絡船摩周丸を見る予定なので共通券(700円)を購入。310円お得!



 <八甲田丸510円・摩周丸500円>

船内には、青函ワールドとして当時の映像や船内でりんごを販売していたセットを再現。
4階の煙突展望台(甲板)や航海甲板・ブリッジ、地下1階のエンジンルームを見ることができます。



1階の車両甲板では、当時の機関車や特急車両、郵便車両など貴重な車両を見ることができます。
船内に引き込まれた線路が、陸の線路と繋がり青森函館間の列車移動輸送の証も見れます。



青函連絡船・八甲田丸の見学を終えた後、次は市バスで昭和大仏へ。

15:28
青森駅前バスターミナルから約50分。(運賃570円)
昭和大仏行きのバスに乗車。



16時18分、昭和大仏のバス停に到着。

目の前には、青龍寺(昭和大仏)の山門。
今年6月20日落慶式が行われるようで工事中でした。
敷地面積4万坪と言われ、広々としています。



今は、山門の横から極楽橋を渡り、受付へ。
参拝料400円を払い境内へ。



入ると正面には金堂が見えます。
自由に内部に入れますが、まずは昭和大仏に。



左側の道を歩いていくと昭和大仏があります。


金堂の横には枯山水庭園・五重塔と見所もありました。



五重塔
 青森天然総ヒバ造り
<高さ>
 39m (東寺、興福寺善通寺に次ぎ日本第4位)
<設計施工>
 大室勝四郎(青森市出身)


下の写真は、後で金堂から見た風景。



山の方を少し上がっていくと、昭和大仏が見えてきます。



登り切ると、昭和大仏が見えました。



~昭和大仏概要~
<仏像>
 大毘盧遮那如来/だいびるしゃなにょらい(大日如来
<材質>
 青銅(銅、すず、亜鉛他)
<総量>
 220トン
<高さ>
 21m35cm(仏体のみ)台座を含めると27m
<幅>
 約15m

大仏の胎内も自由に参拝できます。
ぐるり1周廻れ、途中には上に登る螺旋階段があります。



大仏を見た後、金堂などを参拝。

17:25
昭和大仏バス停から青森駅前へ。


18時7分青森駅前に到着し、軽めの食事を。
駅そばと言える駅舎にあるお店「立喰いそば処 津軽」でたぬきそばを注文。(350円)



そば粉100%の津軽そば。
少し歯ごたえはありますが、美味しくいただきました。
ちなみに、東の方は、天かす入りがたぬき。
関西だと、たぬきは、油揚げ入りそばですが。。。

食事を終え、コンビニを立ち寄り、本日の宿へ。


この日の宿泊先は、「ウィークリー翔ホテルチトセ」。



~ウィークリー翔ホテルチトセ~
税込2,900円・支払額2,700円
<ポイント200円利用>実支払額2,800円
※浴衣・バスタオルレンタル各50円、計100円プラス
<プラン名>
いつでもこの価格! シングルC 【禁煙】
 (予約先:じゃらん

部屋は、6階608号室。



ここは、徹底した低コスト意識があり、チェックインも16時から20時半。
さらにアメニティなどがなくオプションとなっています。
今回は浴衣とバスタオルをレンタル。
各50円と格安で予約料金より100円UPしましたが、部屋も広くテレビ、冷蔵庫付きで快適に泊まれました。


*****
<2021年4月26日移動履歴>
Google履歴より)

~全体の移動図~



~青森周辺の移動図~



<鉄印旅(東北・函館編)5日目終了>


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