とらすず日記

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福井(越前大野・九頭竜湖線)旅

福井(越前大野城・九頭竜湖線)
<大阪~福井~越前大野~大阪>

~2021年8月3日(火)~

この日は、青春18きっぷ・2個(回)目を使用しての福井・越美北線九頭竜湖線)の旅。

06:23
大阪駅始発の6時18分発快速米原行きに乗車。



ところが、定刻6時23分になっても始発列車なのに電車が来ない。
5分遅れというアナウンスで、5分遅れて到着後すぐに発車。
(車内放送で前方走行の貨物列車遅延に伴う遅れのようで、この日は加古川線が大雨で運転見合わせ中だったので、西では雨の影響があり、貨物列車も遅延しているようでした)

07:00
6分遅れで京都駅に到着。(06:57着)
ここから湖西線、普通・近江今津行きに乗車。



曇り空で天候は良くないですが、琵琶湖沿いを入る湖西線



8時6分、近江今津駅に到着。



08:14
近江今津から北陸本線・福井行き普通に乗車。



車内は、京都から同様ゆったり座れる程度の乗客。

9時48分、福井駅に到着。



ここから越美北線に乗車したいところですが、3時間程列車が無いので福井駅前からバスで越前大野駅近くまで乗車。
ちょうど、10時。



駅前の恐竜が動き出し、少し見た後、近くの京福バスの乗り場へ

10:05
越前大野までの列車時刻が合わないため京福バス・大野線ヴィオ行に乗車。



駅からの乗客は4名。
3名は途中までに下車し、その後は九頭竜川沿いを走りながら山間へ。
11時2分、大野六間バス停で下車。
越前大野駅前の少し手前ですが、ここから越前大野城へ。
その前に、7月22日から大野市観光協会越美北線乗車向けに配布中の「御乗印」を頂に行くことに。



案内所近くのバス停で降り、5分程で到着しGET!



越前大野駅ver御乗印>
大野市の星空の中、雲海に「天空の城」として有名な越前大野城が浮かび、越前大野城に向かって夜空を駆ける越美北線の車両が描かれています。

御乗印は、限定各1,000枚。
案内所の方曰く、九頭竜湖駅分は半分くらいで、ここは1/3程しか配布していないようです。
越前大野駅は、駅での配布ではなく、駅から15分ぐらい歩かなければならず少ないようです。
今回はMAPをいただき、先に昼食を。

おすすめの店は、火曜日定休日と重なり数件確認して頂きましたが、お城周辺にある「名水手打そば・お清水(OSHOZU)」さんへ。



<11:30~11:55>
お店の近くには、名水百選の御清水があり、水を汲みに来ている方もいました。



大野市は地下水が豊富で所々で水場が見られました。

昼食は、お店お勧めの「舞茸のてんぷらそば&ミニおろし醤油かつ丼」。
 (1,210円:蕎麦880円+ミニかつ丼330円)



九頭竜舞茸が大野産そば粉で作られた平麺風の蕎麦。
サクサクであっさりしたおろし醤油かつ丼も美味しく頂けました。
12時近くになり続々とお客さんが入店されてきました。
(人気店のようです)

その後、大野盆地にある標高249mの亀山に築かれた平山城越前大野城)へ。
<12:20~13:10>



整備された蛇行道とショートカットできる階段があり、20分程麓から歩くと天守閣に到着。



急な石垣の階段を避け、反対側のなだらかな石段を登り天守閣へ。
入館料300円を払い、大天守閣へ。
館内は秘蔵品のようなものが展示され撮影禁止。
各フロアーは蒸し暑く、早く最上階へあがりましたが、あまり風もなく少し休んで下山。



天守も隣にありました。
閑散としたお城ですが、常時4-5名は来ていました。
折角なので、御城印を購入。



越前大野城~
明治までは大野藩の藩庁が置かれ、天守は昭和に再建。
2017年「続日本100名城」に選定されたお城。
天守内部は、金森氏や土井氏など歴代の城主に関する資料を展示した資料館で、望楼型2重3階で天守最上階からは越前大野市街が一望できます。
下から徒歩20分の高台に建っているので雲海も見れる時があり、天空の城とも言われているようです。
比較的小さな天守閣で、資料などの撮影は禁止となっており、蒸し暑さで最上階で少し涼んだ後、山を下山して寺が並ぶ通りを歩きながら30分程かけて越前大野駅へ向かいました。



13:47
福井駅九頭竜湖を結ぶ路線のある越前大野から1両の列車に乗車。



1日4本。(越前大野発、九頭竜湖行)



13時47分の次は17時53分発。
約35分で終点・九頭竜湖駅に到着。(14:22着)



折り返し列車に乗らなければ4時間待ち。

滞在時間12分で駅周辺を撮影。
駅前には恐竜も居たり、コンビニや道の駅があったり。



ここで、御乗印をGET!



九頭竜湖駅ver御乗印>
九頭竜湖駅周辺で発見された恐竜やアンモナイト九頭竜湖を背景に、九頭竜湖周辺を走ることができなかった越美北線の車両が水上を颯爽と走る姿が描かれています。

1両の列車には、ローカル線に乗る人が10数名。
思った以上の乗車率で折り返し列車も20名近くの人が居ました。

今回乗車した列車は、「天空の城 越前大野城」号。



車両側面に天空の城を描かれたラッピング列車。
他にも、「九頭竜湖 夢のかけはし」号や「太古のロマン 恐竜と化石」号の越美北線ラッピング列車が走ってるようです。

14:34
福井行き列車に乗車。
途中の越前大野駅では、車内でタブレット交換。
(ちょっと撮影させていただきました)



越前大野駅から九頭竜湖間はスタフ閉塞式。この区間は、タブレット(持っている列車のみ通行できない証)を先頭に掲げて運行していました。

16時3分、福井駅到着。



駅で「越前かにめし」を購入して大阪へ。

16:47
福井駅から北陸本線敦賀行き普通列車に乗車。



車内はあまり混んでいなく、17時36分敦賀駅に到着。



福井駅から敦賀間には、北陸新幹線の延伸工事が見えていました。



17:49
敦賀駅から新快速米原経由播州赤穂行きに乗車。



米原を経て20時13分大阪駅に到着。

その後は家に帰宅。
20時半ごろには、購入した越前かにめしを食べていました。

~越前かにめし~
福井駅ビル(改札外)で購入(税込1,300円)ズワイガニの身と炊き込みご飯は美味しかったです。



~番匠の看板駅弁~
「番匠本店」は、明治35年(1902年)創業の老舗。
看板商品の「越前かにめし」は、赤いカニの形の容器を開けると、カニの身がご飯が見えないくらいに、ぎっしり敷き詰められた全国的にも有名なお弁当。
カニ味噌などを一緒に炊き込んだご飯の上に、ズワイガニや紅ずわいがにの身をたっぷりのせています。
昭和36年(1961年)2月25日の発売以来、福井を代表する駅弁として知られるロングセラー商品。

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<2021年08月3日移動履歴>
Google履歴より)



<福井旅 終了>


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