弾丸旅③
<別府入港~別府駅前・温泉入浴)>
~2022月2月15日(火)~
06:55
別府国際観光港に10分ほど早く着岸。
下船は、定時6時55分前に開始されました。
ここからは、ターミナル前にあるバス停から別府駅に行くことに。
時刻表を見ると1日1本。
このバス停からは、フェリー客を乗せるためなので、下船客を確認後出発するようです。
この日は、乗船客80名程。
(徒歩での乗客はさらに少ない様子)
07:06
乗客6名程を乗せたバスは、別府駅方面へ出発。
途中、1名の女性がマクドナルドがある餅ヶ浜バス停で下車した他は、すべて別府駅前まで乗車していました。
07:17
バスに約10分乗車して別府駅前に到着。
ここからは、本日予定の大分交通定期観光バスに乗車しますが、発車が9時15分。約2時間時間があるため、駅前近くの温泉へ。
07:20
別府駅前から徒歩5分程にある駅前高等温泉。
大正時代にできたレトロな温泉館。
◆駅前高等温泉
【創業】大正13年(1924年)
【泉質】
・あつ湯:弱アルカリ単純泉
・ぬる湯:中性単純泉
【温度】
・あつ湯 43~44℃
・ぬる湯 40~41℃
【施設】
・内湯4(男2・女2)あつ湯/ぬる湯の入口あり
・2階に宿泊施設(個室2,600円+入湯税100円)
【入浴料】
大人200円/子供100円(券売機で購入)
(あつ湯orぬる湯を選択する必要があります)
【営業時間】6時~24時
【定休日】年2回(不定休)
【住所】大分県別府市駅前町13-14
【交通アクセス】
・大分自動車道「別府インターチェンジ」から車で約15分
・JR別府駅より徒歩約2分
【駐車場】あり(5台)
【電話番号】0977-21-0541
レトロな温泉の扉を開けると正面に番頭さん(受付のお姉さん)が居ました。
料金は、券売機でと言われ、購入しようかと思うと「あつ湯」「ぬる湯」が別々になって少々悩んでいました。
すると後ろから、番頭のお姉さんが「あつ湯が今、誰も居ないのでゆっくりできるのでは?」と言っていただいたので。「あつ湯」に決定!
正面の番頭を挟んで右はあつ湯。左はぬる湯の男女入口がありました。
あつ湯の扉を開けると、更衣室の左側に扉がなく湯舟が見えるスタイル。
アメニティなどはもちろんありません。
(販売はされています)
湯舟から見た更衣室風景の写真も撮影。
(ちなみに、撮影は了解頂いています)
お湯に浸かり、体を洗い、再度湯船に浸かって出口へ。
番頭のお姉さんに挨拶と撮影許可を聞くと、反対の「ぬる湯」も見ても良いです。と言って頂いたので、ちょっと「ぬる湯」へ。
こちらも情緒ある雰囲気の湯舟があり、お湯に手を入れるとぬるーい。
さらに脱衣所下に洞窟のような湯舟がもうひとつありました。
こちらは、湯船に手を入れるとすごく熱かったです。
あとで、番頭のお姉さんに聞くと朝は熱いが、みんな水を入れて次第にぬるくなってくると言われました。
こちらの更衣室は、ロッカー方式。
あつ湯は扉がないラックでした。
ぬる湯の見学を終え、お礼を言うと、「2階もどうぞ」と。
螺旋階段風の階段を上り2階へ。
2階は宿泊施設になっており、温泉入り放題で個室と大部屋がありました。
ガラス越しに大部屋を覗くと、布団が敷かれたいました。
2階も見学させていただき、お礼を言って出てきました。
現在はコロナ禍で宿泊は休日を中心の営業のようです。
最後に名刺もいただきました。
08:05
温泉に入浴し、朝食と思いましたが、付近には早朝から開いているお店がなく、海の見える北浜方面へ歩いていきました。(徒歩5分ほど)
交差点は地下道があり、上ると正面に別府タワーが見えました。
海岸に着くと高崎山近辺に朝日が上がっていました。
海沿いには旅館やホテルが建ち並び、海沿いを散歩する近所の人も居ました。
08:25
この北浜周辺には8時頃から開店しているファミレスやスタバがあったようですが、定期観光バスの出発が、あと40分ぐらいなので駅前に戻ることに。
08:35
別府駅周辺では、早朝軽く食べれる場所が見当たらなく、駅構内にあるパン屋「リトルマーメイド」さんでアップルパイとアイスコーヒーをいただきました。
アイスコーヒー(310円+税)
アップルパイ(180円+税) 合計539円。
ここは、窓際2席しかイートインエリアが無いため隣のコンビニで購入して駅周辺で食べるのも良いかも知れません。
08:50
少しまだ時間があるので、みどりの窓口で入場券を購入。
そしてホームへ。
温泉地・別府の駅名標に温泉マークが付いているのをチェック!
ホームには温泉の絵が描かれ、温泉地をアピール。
改札を出る所には、「別♨府(ようこそ)」の暖簾が飾っていました。
09:10
別府駅周辺で2時間ほど時間を潰し、良い時間に予定の定期観光バスが到着してきました。
<続:弾丸旅④>