2周目・鉄印旅(九州・中国編① 1日目 1/2)
大阪~長崎空港~諫早~佐世保(松浦鉄道)
~2022年4月2日(土)~
今回の旅は、鉄印帳マイスターとして2周目の鉄印旅。
九州および中国地方の鉄印を購入する旅です。
事前に往路(伊丹空港→長崎空港)のチケットをスーパーバリューセールで格安に購入。
通常運賃30,440円が、8,340円。
スカイコイン(1,350円)を利用して、支払運賃6,990円。
自宅から大阪(伊丹)空港に7時40分ごろ到着。
新しく改装されてから出発便を利用するのは初めてでした。
保安検査場を通過後には、お土産屋などが並ぶ通りとして、新設されていました。
08:50
ANA781便・長崎行き。
飛行機は福岡空港から8時15分頃到着し、折り返し長崎空港へ。
予約の座席指定をする際は、窓側が唯一羽根の上だけでした。
出発前日までほぼ満席(1席のみ空席)状態でしたが、前日チェックすると前方窓側が1箇所空席になっていたので、羽根上の席番から変更。
土曜日、春休みと言うことで、ほぼ満席・定刻で離陸。
10:07
長崎空港に定刻(10:05)時間から約2分程遅れて着陸。
ここから佐世保までの連絡バスがありますが、購入していた青春18きっぷを利用するため最寄りの大村駅に向かう路線バス(諫早行)に乗車。
当初は10時10分発のバスに乗車できればと思っていましたが、飛行機が遅延したので次発10時40分に乗ることに。
待ち時間、およそ30分。
折角なので、長崎空港を探索。
展望デッキからは乗ってきた飛行機の他、着陸してきた神戸便(スカイマーク)が見れました。
鉄印の取得は、松浦鉄道・佐世保駅ですが、佐世保方面の列車時間が1時間に1本のため、一旦諫早で時間を潰すことに。
(今日の宿泊予定地は長崎市内。諫早から佐世保に行き、折り返し諫早を通り、長崎に行くルートになります。)
バスは、10時52分に大村駅が正面に見えないバス停に停車。
少し歩くとロータリーがあり、駅舎が見えてきます。
11:14
大村駅から区間快速シーサイドライナー長崎行きに乗車。
大村駅で青春18きっぷの日付を押印して頂いたのですが、きっぷ販売窓口と改札を兼務され、数名の購入者が居て少し待たされました。
11時26分。諫早駅に到着。
こちらには前回、島原鉄道に乗車して来ています。
徐々に新幹線開業に伴い、駅前が整備されつつあります。(まだ未利用)
諫早では、約1時間15分(11:26-12:42)の滞在。
空港で1本バスが遅かったので、食事時間はナシ。
ここで下車したのは、翌日から使用する九州のバスに乗車できる「SUNQパス」を購入するために、駅前の長崎県営バス・諫早バスターミナルへ。
古い建物のバスターミナル。
諫早駅前がOPENする際に駅舎へ移転するようで、見納めの建物かも知れません。
早速建物内に入ると、窓口が1か所。
SUNQパス(北部九州版9,000円)を購入し、ネット予約していた路線の座席券を発券依頼しましたが、NGとのこと。(色々関係個所に確認されてました)
購入後再確認すると、今回の目的先・人吉には、熊本ー宮崎、新八代ー宮崎の下車地・人吉ICは、北部九州版では乗車不可とのこと。
自ら、関係バス会社に問い合わせるもNGとのこと。
全九州版を購入するとOKですが、既に購入しているので別途対処を考えることに。
※今回、バスを利用する際の苦慮点。(対処方法)
・人吉駅(くまがわ鉄道)へは、熊本県ですが、北部九州パスが使用不可。
(熊本から新八代をJR、新八代から高速バス・BSみやざき号の往復券を別途購入。人吉周辺路線バスは北部九州パスの使用は可能)
・高森駅(南阿蘇鉄道)へ行く、バス(たかもり号)が、この4月から午前便が廃止され、現地の列車(1日4本)との乗り継ぎ時間の調整を苦慮。
このため、熊本・桜町からバスで新水前寺駅前まで行き、その後JRで立野まで行き、路線バスで高森駅へ。(あくまでSUNQバスを利用することを優先)
帰路は、トロッコ列車片道だけ乗車し、中松駅からバスで立野駅へ。
立野駅からJRで肥後大津まで。ここから無料空港シャトルを利用して空港へ。空港から空港バス(パス利用可)で熊本市内へ。
11:46-12:00
諫早駅から徒歩10分程の場所にある諫早神社へ参拝。
ここは、約1,300年前の奈良時代に雲仙に創建された九州総守護の神々を祀っている神社「四面宮」。
この日は、特に行事などもなく境内には1-2名の参拝者だけでした。
木像のアマビエが社殿前に奉納されていました。
種類豊富な御朱印が並んでいましたが、シンプルな御朱印を記帳(書置きを貼るパターン)していただきました。
ちなみに、ここの御朱印を購入の際、1枚購入毎にお菓子が付いてきます。
私の場合、「湯せんぺい」でした。
※裏面に説明文が添付されていました。
御神饌「湯せんべい」は、諫早神社にゆかりのある霊峰・雲仙の銘菓です。雲仙のエネルギーを宿した天然の温泉水を使用し、手作りで焼き上げています。
2枚や3枚購入する方には、神社カステラ、神社おこしなどが頂けるようです。
12:42
諫早駅から大村線・区間快速シーサイドライナー佐世保行きに乗車。
前回同様、この路線は学生の方が多く乗車しており、YC1の車両内は座席数が少なく、以前乗車時は諫早から途中まで立っていました。
今回は、春休み期間で通学者は少なかったですが、ほぼ皆着席して列車は発車。
車窓からは、大村湾が続きますが、ロングシートのため、はっきり見ることはできません。
13:42-13:53
早岐駅に到着。
ここで、クルーズトレイン「ななつ星」に遭遇。
実は、出発前に偶然早岐駅で遭遇することが分かっていました。
駅に入線時に横に止まる「ななつ星」が見えたので、即座にホームへ下車。
ここで乗車してきた列車が11分の停車なので、前から後ろまで観察。
客車内部はブラインドなどで見えにくかったですが、一部の内部の写真は撮影できました。
豪華!
ちなみに、この日はJR東海の旅行会社の団体ツアーだったようです。
14:05
佐世保駅に到着。
今回は、松浦鉄道の2周目の鉄印を購入と同時に鉄印帳マイスター特典の1日フリー乗車券をいただきました。
(2022年まで使用できるスクラッチ方式のきっぷです)
◆鉄印◆
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今回は、松浦鉄道に乗車せず、隣駅(佐世保中央・170円)までの乗車券を購入して鉄印&マイスター特典を取得。
◆マイスター特典◆
1日乗車券(大人2,000円相当)
※受領時には、マイスターカードの提出(カードを複写されます)する必要があります。
<次は佐世保から長崎へ>