とらすず日記

訪れた日本のおすすめ場所や観光地などの旅情報を発信

利尻・礼文旅(3日目 2/2)

利尻・礼文旅(3日目 2/2)
利尻島(沓形港)から礼文島

~2022年7月13日(水)~


15:00
路線バスで利尻島のもう一つのフェリー乗場・沓形港へ到着。
出港は15時半。
船は岸壁に停泊。

礼文島・香深行 サイプリア宗谷

出港まで30分あり、乗船客は待合室に50-60名が居た感じでした。
こちらの港は、夏場を中心に季節運航しているため、他の港と違い乗船券は窓口販売。(券売機なし)
乗船料金は、同じ利尻島(鴛泊)より距離は少し短いですが同一の1,130円(燃料油価格変動調整金額110円込)。

乗船券

船は定刻16時10分に到着。
このあと、17時10分発の稚内行きまで停泊しているようです。
 
16:10
礼文島・香深港に13年ぶりに帰島。
天候は曇りで山肌は霧で曇っていました。
(この時期は、このような感じの天候が多いです。)

礼文島・香深港

今日は、フェリー乗場近くの民宿やざわさんへ宿泊。
徒歩3-5分で本日の宿に到着。

民宿やざわ

1泊2食付で宿泊料金12,700円。(ネット予約・事前決済)
いつも礼文島の宿泊は桃岩荘か星観荘だったので民宿は初。

温泉券と案内

シーズン中の礼文島での宿泊は値段が高く、標準で1万5千円以上。
殆どが2食付き。
ホテルなどの宿泊施設も限られ、大手旅行会社が押さえらているので個人旅行者は個人経営先の民宿が空いてる場合もあります。
今回は、ひとりでしたが、偶然空室予約ができ、2階和室部屋で宿泊。
(トイレはありますが、洗面台は廊下にあり共同。風呂は近くの温泉施設のチケットをチェックイン時にいただきました)

和室部屋

食事は18時から1階食堂へ。
1時間程あったので、港周辺を散策。
港近くには、食事後に行く温泉施設やほっけのちゃんちゃん焼きで有名なお店「ちどり」があったり。
以前とあまり変わらないところです。

港周辺

今回、礼文島に来たのは2020年に募集していた礼文島観光大使に任命され、2年間(2020-2021)コロナ禍で来島できず、第三期募集で再任命されたので、コロナが落ち着いたこの時期に訪問。
少し時間があったので、ご挨拶に港から少し歩いた町役場・産業課へ。
実際任命などはフェリー乗場の観光案内所が主体で行っているようでしたが、帰りに案内所にも立ち寄り、宿に戻りました。

18:00
<夕食>

夕食

宿の1階・食堂へ。
私以外の4-5組は全て2-3人以上の家族・グループ。
殆どの方はアルコールを注文されていましたが、私は白ご飯をセルフで。
自慢のウニがあり、宿の主人さん曰く「そのまま何も付けずに食べて」ということなので、食べてみました。

ムラサキ・バフンウニ

白い方が、ムラサキウニ
濃い色がバフンウニ。
朝採れと言うことなので美味しく思いました。

他にはカニ、刺身(ホタテ・サーモン・たこの頭)。

刺身(ホタテ・サーモン・たこの頭)

ホッケの煮付けもありました。

ホッケの煮付け

味付けは薄目で、ホッケの煮付けは初めてでした。
ご飯はお代わりして、二杯目はうに丼風にして食べました。

うに丼

19:18
礼文島温泉 うすゆきの湯>
食事を終えて、港近くの温泉施設へ。

礼文島温泉 うすゆきの湯

営業は9時まで。(受付は8時半)
料金は600円ですが、宿で頂いたチケットを使用。

券売機

館内には、大きな座敷の休憩場があり、窓から海と利尻富士が見える絶景場所です。

男湯・女湯

(館内は基本撮影禁止のようです)

浴室は、内湯と外湯の露天風呂がありましたが、内湯は広かったですが、露天風呂は3名が浸かると次の方は入れない程の激狭。
湯舟から夜はガラス越しに利尻富士は見えませんが、翌日入浴した際・日中の明るいときは浸かりながらガラスを通して利尻富士が見えていました。

一通り、サウナも含め湯舟を体験し、休憩室で小休憩。
21時に時短閉店するようだったので、20時半過ぎに最終のお客さんが来て20分ほどで上がるようにと言われていました。

21時前に宿に戻り、この日は終了。
<次は、利尻・礼文旅(4日目 1/2)

/*右クリックを禁止*/