とらすず日記

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東日本・鉄印帳2周目旅(9日目 1/2)

東日本・鉄印帳2周目旅(9日目 1/2)
上越妙高駅から富山・津幡へ
~2022年10月24日(月)~

07:15
ホテルで朝食。

朝食

スーパーホテルの朝食は定番。

いつもよく見るメニューばかりでした。
駅周辺は朝食ができるところは殆ど無さそうなので有難くいただきました。

本日の予定は、上越妙高駅から新幹線で1駅・糸魚川駅に行き、ここでJR東日本のお得なきっぷ「北陸周遊乗車券」を購入。
但し、糸魚川での次の列車まで19分。
この間に、みどりの窓口が無い「みどりの券売機プラス」で購入できるかが本日の行程が分かれます。
(オペレーターを呼び出す機能を備えた新たな券売機)

08:20
上越妙高駅から新幹線に乗車前に駅探索。
※詳しくは、【駅探:上越妙高駅

ここで、北陸新幹線の全7駅・訪問終了。
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北陸新幹線駅巡り-◆下車駅(7/7)>
 ☆東京【東北新幹線駅】
 ☆上野【東北新幹線駅】
 ☆大宮【東北新幹線駅】
 ☆熊谷【上越新幹線駅】
 ☆本庄早稲田上越新幹線駅】
 ☆高崎【上越新幹線駅】
 ◆安中榛名
 ◆軽井沢
 ◆佐久平
 ◆上田
 ◆長野
 ◆飯山
※◆上越妙高
 ☆糸魚川JR西日本エリア駅】
 ☆黒部宇奈月温泉JR西日本エリア駅】
 ☆富山【JR西日本エリア駅】
 ☆新高岡【JR西日本エリア駅】
 ☆金沢【JR西日本エリア駅】
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上越妙高駅 駅名標

08:30
上越新幹線 はくたか551号(金沢行)に乗車。

はくたか551号(金沢行)

車内窓側席が埋まる程度の乗車率。

車内

新幹線eチケットで、1,560円。
(運賃680円+特定特急券880円)

新幹線eチケット

新幹線では、乗車時間13分。
在来線では、直江津経由で1時間13分。
運賃は、1,140円。
時間は、1時間。運賃は、420円違います。
 
08:43
乗車時間13分で糸魚川に到着。

到着 糸魚川駅


下車した方は5名程。
急いで、改札近くの券売機へ。
券売機には誰も居なく、早速オペレーターを呼び出し。

画面 5人待ち

画面には、5人待ち。
次の列車は、在来線(えちごトキめき鉄道 泊行)。
19分間の間にきっぷを購入できるかの勝負。

5分程で3名に減り、7-8分で、あと1名に。
10分程でようやく接続。
券売機右下には、乗車を証明するメール画面を提示して要件を伝えます。
双方の顔が正面に映り、大きな声が周囲に響きます。
応対者の方が、マニュアルを見ながら発券手続きへ。

接続されて3-4分で購入完了。
無事に乗車券を手に入れ、在来線乗り場へ。

もし、予定の列車に乗り遅れても、翌日に予備日を設定済でしたが、無事購入。

北陸周遊乗車券

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~北陸周遊乗車券~
販売額 2,580円
利用期間: 通年
発売期間: 通年
北陸新幹線乗車日の当日または翌日のみ発売
有効期間: 2日間
発売箇所: 金沢駅新高岡駅富山駅黒部宇奈月温泉駅糸魚川駅
発売条件:北陸新幹線JR東日本の「新幹線eチケット」
(「えきねっとトクだ値」等の割引きっぷを含む)を利用して乗車
東京~上越妙高間を発駅、糸魚川~金沢間を着駅とする場合のみ
対象区間の「新幹線eチケット」を購入したことがわかる画面プリント
(印刷したもの)や、スマートフォンの画面を提示した場合に発売
<フリーエリア>
JR西日本 北陸本線(金沢~長浜) 越美北線越前花堂九頭竜湖
小浜線敦賀~青郷)七尾線(七尾~津幡)城端線(高岡~城端
氷見線(高岡~氷見)高山本線(富山~猪谷) 大糸線糸魚川~中土)
IRいしかわ鉄道: 全線(金沢~倶利伽羅) あいの風とやま鉄道: 全線(倶利伽羅~市振)
えちごトキめき鉄道: 日本海ひすいライン全線(市振~直江津
のと鉄道: 七尾~和倉温泉
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同様な北陸周遊の一人用のお得なきっぷが、JR西日本で「北陸おでかけパス」として同料金(2,580円)で販売されます。
しかし、これは土曜・休日の1日間のみです。

2日間使用でき、さらに平日も可能な北陸周遊乗車券の方がお得です。(諸条件は少し厳しいです)

09:02
糸魚川駅から「えちごトキめき鉄道(泊行)」に乗車。

えちごトキめき鉄道(泊行)

この列車は、8時8分直江津始発。
糸魚川駅で11分停車。(08:51-09:02)

09:30
1両編成の列車は、28分の乗車で終点・泊駅に到着。

泊駅 駅名標

ここからは、あいの風とやま鉄道に乗換え。
泊駅では1本の線路上の前後で、2社の列車が縦列に停車します。(ホーム前後で乗換え)

縦列駐車

これから乗車する「あいの風とやま鉄道」の車両は、発車7分前(09:51)に富山方面から到着。
車両は、413系のラッピング塗装「とやま絵巻」。
(3両編成)

富山の「自然・食・文化」、あいの風をモチーフとした「風」の基本パーツを巧みに組み合わせたデザイン。

富山方面の左側面ラッピング(写真掲載)は、海をモチーフしたデザイン。
反対の側面は山をモチーフにしたデザインの車両。

側面ラッピング

内装も3両とも座席シートの色(水色、青色、黄緑色)が異なり、シートの背もたれには、外装のデザインにはないライチョウ、高岡大仏なども含め、合計21種類の絵が描かれています。

座席シート(水色)

座席シート(青色)

座席シート(黄緑色)

09:58
3両編成のラッピング車両・あいの風とやま鉄道(富山行)に乗車。

10:44
定刻に富山駅に到着。

富山駅 駅名標

ここで、あいの風とやま鉄道本社へ。
今回、鉄印は1年前に購入しているので、鉄印帳マイスター特典を頂きに行きます。

あいの風とやま鉄道本社

本社は、富山駅高架下。
事前に連絡しており、受領時間帯・マイスターNo.・氏名などを伝えていますが、高架下の本社の玄関を入るとインターホーンがある無人の受付で担当者を呼び出します。

本社の玄関のインターホーン

指定の番号で担当の方を呼び出し、玄関で特典を頂きました。

鉄印帳マイスター特典

頂いたものは、ノベルティのボールペンと2023年3月末まで使用可能な1日フリー乗車券。
通常のフリー乗車券は土・休日・特定期間の利用日限定ですが、これはファンクラブの会員に配布する特別なきっぷのようです。

富山駅では、59分滞在。
駅の高架下に路面電車の駅が新設され、綺麗になり路面電車の入出風景を撮影し、富山を後にします。

3線停車

PORTRAM

11:43

発車時刻表

富山駅から「あいの風とやま鉄道(金沢行)」に乗車。

あいの風とやま鉄道(金沢行)

2両編成の車内は、観光客や仕事の方などで出発時に座席は殆ど埋まっていました。

12:28
津端駅で下車。

津端駅

津幡駅IRいしかわ鉄道の鉄印GET!
2周目鉄印・通算39個目。

鉄印 IRいしかわ鉄道

IRいしかわ鉄道の鉄印は、金沢駅津幡駅で発売されています。
どちらも図柄は同じですが、左下に押される日付スタンプの駅名が異なるだけです。

1回目の前回は、金沢駅で購入。
2022年6月から鉄印帳への「鉄印」の記帳(書置き販売)時間が拡大され購入しやすくなりましたが、それ以前は10時~17時と日中に来なければ購入できず、大阪から始発の特急で10時前に到着した際、購入できなかった思い出があります。

現在のの記帳時間は以下の通り。
金沢駅IRお客さまカウンター
  7:00~20:00
津幡駅 5:30~23:00
 (窓口営業時間に販売)

津幡駅から七尾線に乗車。
乗り換え時間は、17分。

次は、七尾線・のと鉄道へ

torasuzu.hatenablog.com

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