サイコロきっぷ旅【加賀温泉駅】(1/5)
大阪駅から加賀温泉駅へ
~2023年2月3日(金)~
今回は、JR西日本が販売している「大阪発・サイコロきっぷ」で決定した「加賀温泉駅」へ。
サイコロきっぷは、往復運賃・料金込みで5,000円。
指定アプリでエントリーする際に4,500円支払い、後に指定席・きっぷの予約時に500円が必要となります。
サイコロは、エントリー後に振り出され、加賀温泉(1/3)、出雲市(1/3)、湯田温泉(2/9)、博多(1/9)のどれかに決定します。(カッコ内は確率)
<割引率>
加賀温泉着→64.4%(通常14,040円)
出雲市着→78.0%(通常22,680円)
湯田温泉着→8105%(通常27,000円)
博多着→82.9%(通常29,240円)
今回も最低割引率の場所になりました。
(前回も最低割引率の東舞鶴でした)
06:30
12両編成(指定席9両・自由席1両・グリーン1両)の特急は定刻に出発。
この電車は、目的地の加賀温泉駅に停車しないので途中下車可能な福井駅で乗り換えて加賀温泉駅に行きます。
07:10
琵琶湖に朝日が見え掛け、新大阪・高槻・京都と定刻に進み、次の停車駅は敦賀へ。
07:58
定刻に敦賀駅を発車。
湖北辺りから周辺は雪景色。
敦賀駅は北陸新幹線延伸でホーム風景が見え、大阪行きのサンダーバード6号が入線していきました。
8:29
定刻に福井駅に到着。
普通列車への乗換え時間が12分あるので、一旦下車。
この時期にピッタシ!
氷河期(積雪)の福井駅。
写真を撮っている足元は除雪されているので歩道は残雪はありません。
いつもの光景を見ながら、普通列車の止まるホームへ。
この時間帯は2両増結した4両編成で運行。
空席はありますが、1駅先でさらに乗客が下り乗客は少なくなりました。
9:18
加賀温泉駅に到着。
この時間帯、同じルートでサイコロきっぷを使用して来たような人は1~2人で、下車した人は10名足らずでした。
(殆どの人は直接特急で来られる人が多そうです)
ちなみに、加賀温泉駅。
このような温泉は、周辺には無く、加賀温泉郷として加賀市にある「片山津温泉」「山代温泉」「山中温泉」、小松市にある「粟津温泉」を総称としています。
駅は、北陸新幹線駅が出来るため駅前周辺が工事中でした。
駅のホームからは、巨大観音様が見えるのも加賀温泉駅で有名です。
階段を降りる壁には、列車編成の案内板があり、6両/9両/12両の種類毎に次の列車をランプで示していました。
改札口までは、工事中の新幹線ホームの下を歩き、工事中の改札へ向かいます。(少し歩きます)
改札前には、当駅作のサイコロが置かれていました。
改札を出ると正面に色々なパネルが置かれていました。
また、加賀温泉郷観光大使(加賀楓)さんのパネルも改札内外に置かれていました。
加賀温泉郷観光大使の加賀楓さんは、「モーニング娘。’22」のメンバーで、2018年春から加賀温泉郷の観光大使になっていたようです。
2018~19年は加賀温泉郷協議会、20220年からは加賀市からの任命を受け、加賀市にある3つの温泉の観光大使になったようです。
ちなみに、加賀さんは石川県が地元では無いようです。(東京出身)
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