とらすず日記

訪れた日本のおすすめ場所や観光地などの旅情報を発信

冬の津軽旅①

冬の津軽旅(1日目1/2)
◆大阪・神戸から青森◆
~2023年2月20日(月)~

今回の旅は、ラド観光主催「神戸空港発着 FDAで行く 『ねぷたとストーブ列車 魅力たっぷり青森の旅』」を申し込み出発。
支払金額は、27,040円。
基本代金は、33,800円。(補助額は、6,760円)
全国旅行支援対応の旅行で、現地ホテルで4,000円分のクーポンが付与。

ツアー行程表など

ツアーと言っても、中日のみガイド付きのバスでストーブ列車&弘前城が付いているだけで、宿泊先は「ホテルJALシティ青森」。
事前に搭乗案内と行程表が送付され、自分で飛行機・ホテルをチェックインするスタイルで全食事なし。
料金としては、往復FDA航空運賃がバースディー割を利用しても▲2万円以上。
さらにホテルJALシティ青森の連泊も安く見積もっても▲1万円超。
津軽鉄道の運賃。(▲運賃870円+ストーブ列車料金500円)
津軽藩ねぶた村▲料金600円。
中日のガイド付きバス代▲数千円
 
往復の飛行機の時間が中途半端で中日のみしか行動ができない日程ですが、個人で行くと思えば格安。
 
10:00
阪急電車。大阪・梅田駅から特急列車で神戸三宮駅へ。

阪急電車 神戸線

フライト時間が12時40分。
ゆっくり自宅に居たつもりが20分早い電車に乗車したので、三宮の金券ショップでポートライナーの切符を購入。
(通常340円が320円。往復分購入)

ポートライナー回数券

10:48
ポートラーナーで三宮駅から神戸空港へ。
(11:06、神戸空港駅到着)

神戸空港駅

出発まで1時間半あるので、展望デッキで航空機を見るも新潟行きのFDA(オレンジ)機が出発する以外に飛行機が止まっていない時間帯でした。
(ちなみに、神戸ー新潟は昨年搭乗しましたが、2022年3月27日に就航しましたが、2023年8月20日の運航を最後に休止するようです。)

FDA853便(新潟便)

ターミナル内に戻り昼食。
先程混んでいなかった讃岐うどん店が行列ができていましたが、15分ほど並んで「きつねうどん(650円)+おにぎり(150円)」を食べました。

きつねうどん(650円)+おにぎり(150円)

12:40
定刻にFDA青森便(FDA833/JA09FJ)のゴールドJETが出発。

松本から到着のFDA233便(JA09FJ)

9割程の乗客でほぼ満員。
当初、旅行会社から指定されていた座席は中央羽根上窓側でしたが、出発当日・神戸空港駅到着のホートライナーのホームで現在の空席座席MAPを見ると前列から2番目右2席が空席だったので、チェックイン前に変更。
その後、帰路の座席も旅行中にチェックすると同様に2列目が両サイドが空席だったので変更。

明石海峡大橋上空

飛行時間は、1時間35分。
機内サービスは、緑茶とシャトレーゼのお菓子。

緑茶とシャトレーゼのお菓子

予定より13分早く雪の青森空港に到着。
滑走路は真っ白のアイスバーンですが無事着陸。
(14:02着)

滑走路

天候は雪。
風が吹き、時折強風が吹く風雪状況。
ホテルは、青森市内ですが、本来なら青森駅行きの空港バスに乗るべきですが、空港案内所で弘前ー青森の奥羽本線が運行されているのを確認したので、弘前駅前方面の空港バスに乗車。

14:30
1番のりばに弘前駅方面(弘南バス)。

弘南バス

2番のりばは、青森駅行きのJRバスが同時出発。

JRバス

弘前行きのバスは、10名ほどの乗客。
最初の乗降場は浪岡。
空港からJR駅の最も近いバス停なので下車。
特に予定がないので、ここで下車。
※終点の弘前までの運賃は1,200円。
浪岡までは570円。
JRでその後、浪岡ー弘前の運賃が240円。
JRを使うと390円お得!

浪岡駅で電車を30分位待ちますが、バスより16分遅くなるだけで。
(バス/弘前駅15:24着・電車/弘前駅15:40着)

14:43
浪岡バス停で下車。

浪岡バス停

周囲を見ると駅前ではなく、先の信号機を右側に曲がると浪岡駅に行ける表示看板が先に見えていました。
歩道に積雪が残り、10分ほど歩いて浪岡駅に到着。

JR浪岡駅までの道

駅前にはタクシーが止まっていましたが、人影も殆ど居なく、小雪が降る中駅舎へ。

JR浪岡駅

立派な駅舎。
駅舎内にはみどりの窓口があり、今回使用する・お得なきっぷ「津軽フリーパス」を購入。

津軽フリーパス&ガイドブック

販売額は2,100円。
津軽地方のバスやJRが2日間乗り放題。
翌日ツアーが組み入られていますが、弘前ー青森のJRも利用可能なので、購入。

JR浪岡駅 改札口

ちなみに、みどりの窓口ですが、営業時間は6時40分から16時40分まで営業。
但し、8:05-09:00/12:00-13:00/15:00-16:00は休止

休止中のみどりの窓口

15時の休止間際に購入出来ました。

15:21
浪岡駅から奥羽本線弘前行・普通列車に乗車。
2両列車の青い車両(GV-E400系)。   

GV-E400系

青いラインの車両は、五能線をメインに走っていると思いましたが、ここで乗車できました。
従来は、ピンク色のラインの701系車両が走っている印象ですが、今回は違いました。
車両は2両編成。
701系は3両なので、学校帰りの学生さんなどでほぼ座席は埋まって、弘前駅手前では扉近くに沢山立っている状況。

15時40分。弘前駅に到着。

弘前駅

ここから弘南鉄道へ。
 
今回は、弘南鉄道に乗車して日帰り温泉へ。

15:50
JR弘前駅から弘南鉄道弘前駅は一旦駅外に出て乗り換え、弘南線・黒石行きに乗車。

弘南鉄道

雪の車止めになった弘前駅から古い車両が出発。
地元民・学生の乗客が8割ほど乗り込み発車。

柏農高校前

20分乗車し、無人駅の柏農高校前で下車。

はくのうこうこうまえ

ここから徒歩6分にある「津軽おのえ温泉 福家」へ。
4人が下車しましたが、3名はお迎えの車に乗車して消えていきました。

柏農高校前駅

周りは雪が積もる田園?
雪道を歩き、10分掛けて日帰り温泉へ。

津軽おのえ温泉 福家

こちらは、外観が宿のようになっていますが、内部は日帰り温泉

館内

ぬる湯(39度)・あつ湯(43度)・中露天(総青森ヒバ)・露天・高温サウナ・源泉ミストサウナが完備。
地元民中心に17時前でも多くの方が入浴に来ていました。
こちらは、入浴のみが450円。
シャンプーやリンスがなく、1,500円を払うと浴衣、作務衣、タオル、化粧水、シャンプー、リンス、ボディソープの無料貸出があります。(休憩処の利用も可)

約1時間ほど滞在して、柏農高校前の駅へ。
道中積雪と降り出した雪で服に雪が積もるり、日帰り温泉施設の前の道路の歩道は雪でないので車道を歩きながら駅へ。

無人駅のシンプルなホームに待合室があったので、3-4分後に来る列車を待つことに。

17:40
1名の若者の2名で電車に乗車。

弘南鉄道

2両編成の車内は7割ほどの地元民が乗車していました。(まあまあ乗車していました)

17時59分。

弘南鉄道弘前駅・到着

弘南鉄道弘前駅に到着。

弘南鉄道弘前駅 駅名標

この後は、弘前方面行きのバスに乗車。
 
<次は、冬の津軽旅②へ>

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