沖縄本島の旅(3日目)
◆那覇バス・定期観光バス◆
~2023年10月4日(水)~
この日は、予定が無く急遽昨日ネットから那覇バスさんの定期観光で時間を潰します。
07:10
ホテルで朝食。
昨夜遅く、就寝前に扉下にメモ。
内容を見ると、「朝食は急遽和定食に変更になりました。食事時間をお知らせください」と書かれた紙が。
時間は23時59分。
すぐにフロントへ、電話して7時過ぎと返答。
7時過ぎにレストランへ行くと先客3名。(サラリーマン風と子供と父親)
時間を指定したにもかかわらず、10分以上待たされ、到着したのは、豪華な朝食。
(朝食は別と申込むと2,200円のようです)
沖縄らしい食事を頂き、ホテルをチェックイン。
08:12
安里駅からモノレールで旭橋駅へ。(08:20着)
通勤時間の車内は、満員。(2両編成は混みます)
旭橋駅からは、本日乗車する定期観光バスのりばへ。
バスターミナルは広く、定期観光バス乗り場は少し奥にあります。
今回は、Cコース。
東南植物楽園、座喜味城跡、ルネッサンスリゾートオキナワ(昼食)、美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジのコース。
料金は、施設入場料・昼食代込みで7,500円。
予約は、ネットから行うと座席指定もできます。
バスは、3列シートの豪華仕様車。
Wifi、USB電源付。
乗客は、3名。
08:45
バスターミナルから初めの訪問地・東南植物園へ。
今回は本島中部を巡るので、行くまでに約1時間かかります。
車内では、ガイドさんの三線の演奏などが行われました。
(掲載許可済)
09;40-10:40
美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園
最初の訪問地に到着すると、先客に台湾?からの十数名の団体さんが入口で撮影。(いつものワイワイ・ガヤガヤ様)
バスガイドさんが、入場券の引き換えを終え、3名が自由行動。
こちらの入場料は、通常1,540円(ネット割 1,380円)です。
入場すると、ワイワイ・ガヤガヤの団体が入口で集まり撮影会。
自由行動なので、園内を散策。
東南の植物・南国感がある植物が所々にありましたが、開園時間が早かったためか、ガヤガヤ一行以外には園内に見掛けない閑散としたところ。
残念ながら、これと言うところもなく、時間も限られているので周回して出口へ。
10:09
先程のエリアとは別に、一旦外に出て駐車場の向かい・反対側に植物園があります。
こちらには、「日本一のユスラヤシ並木」が見所のようです。
入口にポスターが貼られていました。
園内には、数種類の花が咲いています。
こちらも人影は見えず、人が見えたと思うと関係者の方が清掃やイルミネーションの後始末作業を行う人だけでした。
この周辺には、ヨナグニウマが居るようですが、一頭も姿を見ることができませんでした。
さらに横には、日本一のザーバオバブの杜エリアへ。
バオバブは、地球上に存在する大きな樹木のようですが、あまりその印象はありませんでした。
次は、ここのメイン「ユスラヤシ並木」へ。
約1時間(09:40-10:34)滞在して次へ進みます。
次は、座喜味城跡ですが、車窓から米軍基地が見える所もありました。
11:00-11:35
座喜味城跡
高台にある城跡。
到着時には、先客(観光バス3台)が我々と同時に着いたようで、この日休館だったユンタンザミュージアム(入館料500円)の駐車場は満杯で路肩にバスは停車し、観光。
(ミュージアムの入館は有料ですが、城跡見学は無料)
タイミングが悪く、同じ時間帯に100名近い学生集団と一緒に。
(のちにバスを見ると、話題の日〇大学生の一行でした)
入口から大勢の学生。
城内に入るもあちらこちらで、変なポーズの撮影会が。。。
早く散ってほしいですが、同じ時間帯だったので、写真を綺麗に撮れなかったのは残念。
(最後の最後まで居残り、一部は人がいない景色も撮影)
<座喜味城跡>
護佐丸(1416-1422築城)によって築かれたといわれる15世紀初頭の城。
城郭の外周は365m、城郭内面積は7,385㎡。
1974年に米軍から返還され、整備して2000年に世界遺産に。
学生たちとほぼ同時間帯の滞在で、静かな城跡跡を見学できず残念でしたが、次へ進みます。(11:35発)
次は、昼食先のルネッサンスリゾートオキナワ。
11:51-13:05
東シナ海を望む恩納村の南端にあるリゾートホテル「ルネッサンスリゾートオキナワ」で昼食のバイキング。
三名の乗客が暑いテラス席に誘導され、食事を開始。
メニューは、沖縄料理を含め一般的なバイキングスタイルの料理。
数回、おかわりをして食事を終了。
とにかく、暑くて飲み物を5~7杯ぐらいは飲んだかも知れません。
滞在時間(11:51-13:05)は1時間以上あったので、食後は前の海岸へ。
リゾートホテルらしく、ビーチがあり、多くの子供連れの家族。
レストランにも、ベビーチェアを持たれた数多くの方が見られ、賑わっていました。
13:02
食事を終え、3名の乗客は予定より3分早く集合できたのでバスは次へ出発。
13:28-14:50
美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ
北谷にあるアメリカンビレッジ。
カラフルな建物が立ち並び、カフェやレストラン、雑貨、ファッションとさまざまな店舗が並ぶところ。
特に買い物目的は無く、周辺を散策。
周辺には海岸があったり、ユーズド品(払下げ品)が売られるアメリカショップなどが街として建っている感じでした。
30分程で、ゆっくり周辺を回れたので、出発まであるので、少し先にあるイオン北谷店で小休憩。
店内には、休むところが少なかったですが、森半抹茶使用の黒糖抹茶ミルク(490円)を飲んで時間調整。
14:50
バスの乗降場所となる北谷観光情報センター(この日は休館)前の乗り場でバスに乗車。
バスは、この後那覇空港に向けて国道58号線(那覇西道路)を通り空港へ。(15:23空港着)
空港では2名が下車し、終点のバスターミナル手前の県庁北口バス停で下車。(15:37着)
ここで、本日の定期観光バスは終了。
今回は、急遽この日の潰し方に利用しましたが、少し7,500円は高いかと思いました。
実際、各所の料金は以下の通り。
支払額 7,500円(施設入場料・昼食代込)
<参考 4,080円+バス代>
◇美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園◇
通常価格 1,540円(ネット割 1,380円)
◇座喜味城跡◇
見学無料
但し、ユンタンザミュージアム(水曜/休館日)
村外個人 500円・団体 400円
◇ルネッサンスリゾートオキナワ◇
ランチ リゾートランチブッフェ
料金 2,700円
◇美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ◇
入場無料
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料金の大半は昼食のバイキング代が高い要因かも知れません。
他は、豪華な3列シートで移動できる所。
一番の目的だった座喜味城跡では、多くの学生でゆっくり見学できず、ミュージアムも休館日だったので、少し残念でしたが、急遽の予定で1日クリアー出来たので良いとしましょう。
この後、国際通りをぶらぶら散策。
昨日と同じ宿(沖縄ホテル)へ。(17:23着)
この日は、洋室。
チェックインは連泊扱いにして頂いたので、簡単な手続きですが、昨日の和室から今日の洋室は、館内が違います。
和室は、フロントと同じ館内でしたが、洋室は別館。
広さは同じのようですが、少し狭く感じ、大浴場には、一旦エレベーターで1階で乗換えが必要でした。
また、この日は朝食付ではないプラン。
日にちが変わると前日のお得なプランが無く、1泊4,800円(素泊まり)。
(前日は、朝食付きプランで5,000円)
この日も、曇り・雨予想でしたが、湿度や気温が高く早めに宿で休息。
夕食は、あまり欲しくなかったので、ホテル近くのローソンで買出しを行い、これを夕食としました。
少し経ってから、離れの浴場へ向かい、明日の予定を考えながら就寝しました。
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