鉄印旅(九州編② 1日目 2/3)
金田~城戸南蔵院前~甘木(甘木鉄道)
~2021年3月15日(月)~
金田駅(滞在時間9分)で平成筑豊鉄道の鉄印を購入。
10:42
金田駅から糸田線田川後藤寺行きの列車に乗車。
田川後藤寺駅までには4つの駅があり、14分で田川後藤寺駅に到着。(10:56着)
ここからJRに乗り換え。約20分待ち。(10:56~11:19)
ここは、JRや平成筑豊鉄道の乗換駅でもあり、広い構内。
11:19
0番線からJR後藤寺線・(普通)新飯塚行きに乗車。
乗車時間21分。11時40分終点の新飯塚駅に到着。(11:40着)
11:44
ここから福北ゆたか線(普通・博多行き)に乗車して途中の城戸南蔵院前駅まで行くことに。
12時7分に城戸南蔵院前駅に到着。
ここには、全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像があり、ブロンズ製としては世界一の大きさ。
(境内の参拝は無料ですが、涅槃像体内参拝には、祈願供養料500円(護摩祈祷の木つき)が必要です。)
その前に駅からお寺に行く道にある食事処「荒神茶屋」で食事を。
ここで、うどん定食(620円+税)を注文。
かけうどんにご飯、小鉢など。
小鉢のメインは、酢豚。 さらに赤飯も少々付いていて良心的な価格で美味しかったです。ちなみに、駅売店からこのお店などお寺関係者が運営しているようで、ピンク色の服装を着た方が応対していました。
食事の後、釈迦涅槃像がある南蔵院へ。
全長41mの涅槃像は、巨大。
折角なので体内にも参拝。
体内の撮影は禁止ですが、出口付近から後方の通路を撮影しました。
左右に小さな仏像が納められ中間当たりで狭い通路を上に上がっていきます。
少し鉄印旅に寄り道しましたが、次の甘木鉄道に向けて出発。
駅前に架かる橋には、木琴風の橋げたが。。。
備え付けの棒で叩いていくと「ふるさと」が流れました。
少し列車までの時間があるので駅舎横の売店でたい焼きを購入してホームで食べました。
13:53
城戸南蔵院前駅から快速博多行きに乗車。
博多駅ひとつ手前の吉塚駅で乗換。(14:13~14:19)
丁度この駅で観光列車「或る列車」に遭遇。
荷物の出し入れ準備などを行っていました。
14:19
鹿児島本線快速久留米行きに乗車。
車内は、座席が埋まる程度の乗客でしたが、博多駅の一つ手前乗り換えだったので座りながら26分、甘木鉄道の乗換駅基山に到着。(14:45着)
乗換には一旦改札を出て、隣の甘木鉄道のホームに繋がる通路を渡らなければ行けません。(甘木鉄道は無人駅)
14:54
甘木鉄道・甘木行き普通列車に乗車。
途中は大分自動車道の高速道路と並行して走る光景も見えました。
1両編成ですが、20名近くの乗客が乗降しながら甘木駅に到着。(15:20着)
ここで、甘木鉄道の鉄印GET!(通算27個目)
◆鉄印◆
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◇記帳場所
甘木駅
◇記帳時間
05:30~22:30
◇記帳料 各300円
◇記帳条件
有効な乗車券
鉄印帳
◇デザイン
赤いロゴマークと、力強い書体の社名を組み合わせたシンプルなもの。
地域を支える「元気な」交通機関を表現しているという。
<ゆっくり走るから 見える景色がある>という言葉が添えられ、旅心を誘う。
◇ひとことメモ
佐賀県基山町基山駅から福岡県朝倉市甘木駅を走る路線。
駅員がいるのは甘木駅のみで、運賃は車内で清算。
駅前には何もなく、少し歩くと大型スーパーはあるようです。
甘木駅前には、「日本発祥の地 卑弥呼の里 あまぎ」の石碑が建っています。
甘木駅から徒歩5分ほどに西鉄甘木駅がありました。
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【甘木鉄道】
AMAGI TETSUDOU.
1939年 国鉄甘木線開業
1986年 国鉄甘木線を継承して甘木鉄道が開業
・基山~甘木 11駅(13.7km)
<次は、熊本へ>