とらすず日記

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八重山の旅⑤

八重山の旅(3日目)
鳩間島
~2023年4月12日(水)~

3日目の予定は、八重山諸島で行っていなかった鳩間島へ。
こちらの島は、西表島の北5.4kmにある人口60名程の島。
面積は0.96㎡。
 
石垣島からは船で70分。
朝夕の一便があり、西表島・上原港経由便。

欠航率の高い航路。
先週末も3日間船がでない航路で、1か月に半分欠航するときもあり、事前計画にはリスクがある島。

この日は、個人で往復乗船券を購入して島へ。

往復乗船券

08:30
石垣島に来て三社目の八重山観光フェリーに乗船。
初日は、石垣島ドリーム観光。
二日目は、安栄観光の船でした。

鳩間島には同時間帯に2社の船が運行され、どちらでも同じ運賃ですが、ある時期から相互の乗船券が利用できなくなり、購入先の船会社限定になっています。

今回は、ちゅらさんの船。
ちゅらさん

ちゅらさん

2004年11月進水。江藤造船所(唐津)建造。
19総トン、航海速力40ノット。
旅客定員94名・乗組員2名。

石垣港を出港後、波の無い海を進み、西表・上原港に9時27分到着。
入港手前で先行していた安栄観光の船に追いつき、最後尾に追随しながら上原港へ。

安栄観光の船

乗客・荷物などは安栄観光の船が多く、自船は4分程で上原港を出港。

上原港

上原港に下船する日焼けした男性が、「波が無くて静かだったのは珍しい!」と言っていました。
本当に、波の無い航路で私も驚きました。

西表島の北5キロ程にある鳩間島
周囲はサンゴ礁で航路が限られていますが、右側航路で鳩間港へ。

09:43
鳩間港・いとま浜ターミナルに到着。

鳩間港

船は、この後石垣港へ向かいますが、鳩間島で下船した人は10数名。
観光客らしき人は、私と他2名の女性。
港周辺から写真を撮っていたので。。。
他、4-5名は島民に関係ある方のようですが、殆ど下船する人は居ませんでした。
(次の船は6時間後の16時すぎ)

船着場から最初は島の中央にある灯台へ
途中には、友利御嶽(トゥムルウガン・ムトゥウガン)がありました。

友利御嶽

道には、立入禁止の看板が立っていました。

立入禁止の看板

沖縄でよく見る御嶽(ウタキ)。
村落の守護神が祀られている神聖な場所と言われています。
 
鳩間島では5つの御嶽があります。
散策していると幾つか遭遇しましたが、入口を閉鎖しているところもありました。
1.友利御嶽(トゥムルウガン・ムトゥウガン)
2.前泊御嶽(マイドゥマリウガン)
3.鬚川御嶽(ヒナイウガン・ピィナイウガン)
4.西堂御嶽(ニシドーウガン)
5.新川御嶽(アラカーウガン)

10:03-10:13
友利御嶽からすぐにある鳩間中森。

鳩間中森

島の中央当たりに位置し、林を抜けると灯台があり、近くに物見台が立っています。

灯台・物見台

上に登ると海を遠くに見渡せますが、島の森があるのでパノラマ風景とは言えません。

物見台からの景色

階段付近には復元の碑がありました。

復元の碑

離島の物見台は「見る」より煙を炊いて「知らせる」意味合いが強いようなので、この高さで十分だったようです。
 
鳩間中森を後にして再び、船着場へ戻ってきました。
少し集落の方へ進むと浮き玉が並ぶ民家の通りに。

浮き玉

沢山の浮き球が玄関先に並んでいました。

浮き球(鳩間島

周辺に、鬚川御嶽(ヒナイウガン・ピィナイウガン)があり、一礼だけして前を通りました。
ここは、鳥居の下に網が置かれ、入れないようになっていました。

鬚川御嶽

10:27-10:43
少し歩くと鳩間島の郵便局が見えてきました。
ATMの無い鳩間簡易郵便局

鳩間簡易郵便局

ここは、風景印が無いのを知っていましたが、扉を開けると1名の男性局員さんがお出迎え。

局員さん

人ひとり入るといっぱいの郵便局。
折角なので葉書に押印して頂き、さらにポスト葉書が郵趣下では有名なようでこちらも購入。

消印

2種類の押印方法があるので押して頂きました。
さらに特性スタンプが用意されていたので、はがきの裏に押印。

スタンプとPOSTはがき

少し、鳩間島の話などを聞き、昨年10月の3週間は船が来なかったとのことで、毎日チェックしているカレンダーを後方から取り出して見せていただきました。

2022年10月のカレンダー

今回来る数日前も欠航の印がカレンダーに書かれていました。

2023年4月のカレンダー

ATMがないので、通帳には「鳩間簡易郵便局」の印が押されます。そのハンコがこちら。

鳩間簡易郵便局

少し、島の海岸の様子も聞きながら島内を一周することに。
スタートは再び船着場から。

島は、徒歩で1周1時間程で回れます。
時間がたっぷりあるので、のんびり進みます。

島内の道

先程灯台に行った手前の左に開けた道を歩いて最初の屋良(やら)浜へ行くつもりでした。
しかし、道を間違えたようで少し内陸を歩いているようで海岸に辿り着きません。
途中、新川御嶽(アラカーウガン)が森の中に現れ、外から一礼して先へ。

新川御嶽(アラカーウガン)

その後、前方には右斜め行く道になっていたため、左側の海岸方向から外れ島の中央付近へ。

島の道

(後で地図を確認すると灯台付近まで戻ってきたようでした)

途中には、西堂御嶽がありました。

西堂御嶽

こちらも一礼して先へ進みました。

道に迷いながら島の反対側方面の道を進む途中、老夫婦が草刈機で道を掃除されている方と遭遇。
プリントしていた地図を見せると周回道路を歩いてこなかったと判明。
親切な夫婦の方が行き方を教えていただき、時間があるので一旦島の反対側から午前は半周することに決定。

島の道

島の反対側に向けて森が続く道を進むと外周道路らしき道と交差。すぐに島仲浜の看板が見えました。

島仲浜

左側に少し開かれた林を進むと海岸が見えてきました。

島仲浜への入口

11:11-11:16 島仲浜
岩場の間にある砂浜。

島仲浜

向こうは外洋。
波は少しあり、だれも居ないプライベートビーチのようです。

島仲浜

写真を撮って周回道路へ。

島仲浜

周回道路脇にはソテツの綺麗な花?身?が咲いていました。

ソテツの綺麗な花?身?

さらに、左右の森林を見ながら7-8分ゆっくり歩いていると右側にガジュマルの木が重なっている場所があり、ここに「五兄弟ガジュマル」の看板。

11:23-11:25 五兄弟ガジュマル
複数のガジュマルが重なりあっていました。

五兄弟ガジュマル

さらに5分程歩くと、左に抜ける道が微かにあり、そこは外若浜のようでした。(看板はありません)

左側には、外若浜への入口

外若浜へ進む道

11:27-11:36 外若(ふかばる)浜

外若浜

到着して周辺を見るとゴミだらけ。

漂流物の外若浜

綺麗な浜辺の一枚。

外若浜

漂流物が岩場まで上がり、ペットボトルを見ると日本のもので無いものばかり。

漂流物

こちらの浜辺も広く無く、岩場に少しある感じでした。
周りのゴミで居心地が悪いので、写真を撮って退散。

この後さらに森林の道を進むと船原浜の看板。

船原浜の看板

こちらも海岸側(左)に伸びる道を進むと海が見えてきます。

進行方向左後方にある船原浜への道
(写真左の道は通ってきた道)

11:44-11:51 船原(ふなばる)浜
こちらも岩場に広がる少しだけの浜辺。

船原浜

さらに、漂着物が散乱している光景。

漂着物のある海岸

無数の漂着したペットボトル類。

漂流物

こちらはペットボトル以外に大型の物が漂着していました。

漂着物が海岸上段まで到達

船原浜の綺麗な浜辺だけックローズアップ。

船原浜

外若浜・船原浜とも外洋から流れ着いた漂流物で鳩間島の裏の光景を見た感じでした。

この後、周回道路を歩いていると5分程で学校の裏側に出て、集落に到着。

時間は丁度、昼。

昼食は島に2件だけ飲食できるお店をチェックしてきたので、近くにある「ふぁいだまやー」へ。

ふぁいだまやー

集落に入ると音楽が流れ、若い人の声が聞こえたので近づくと探していたお店でした。

12:00-12:30 昼食・ふぁいだまやー
12時開店ですが、先客にはマリンスポーツのお客さん(女性3名)とガイドの男性が食事をする感じでいました。

ふぁいだまやー

入口の看板が準備中でしたが、建物の方に聞くと「いいですよ」と言ってくれたので建物内へ。
リンツアー客の料理ができれば作りますとのことなので、メニュー・ボードにある「ゆし麻婆豆腐プレート(900円)」を注文。

メニュー・ボード

辛さは大丈夫ですかと聞かれ、はいと返答して料理が到着。

店内・調理場

蒸し暑い日でしたが、ピリッとした辛さを感じながら完食。

ゆし麻婆豆腐プレート(900円)

食事中、1名の女性。2名の男性、2名の中年夫婦が来店。
料理に時間がかかりますが、と言われながらもみんな各々注文をしていたようでした。

食事を終え、船着場手前にある前の浜へ。

前の浜

12:42-12:46 前の浜
こちらは、船着場から近くにあり、波も穏やかそうな浜辺。

前の浜

民宿で泊っているのか、浜辺近くにあるテーブルで会話している光景が見られました。

12:51
西表島鳩間島海上を航行する「フェリーよなくに」が見れました。

フェリーよなくに

石垣島与那国島を週2便運行しています。
所要時間は4時間から4時間半。
2006年に乗船しましたが、2014年に新船になったようです。
当時も週2便。
往路は石垣から与那国島まで30分の飛行機でしたが、復路は、船で5時間。

新造船になり、少しは船内は快適になったようですが、やはり与那国・出港後はすぐに荒波に遭遇するので大きく左右に揺れ始めます。
俗にゲロ船と言われ、出港の時トイレ前に背丈ぐらいの高さに桶が数列並べられたのが、見送りを終えて戻るとなくなっていました。
おそらく、100以上の桶が船室に持ち込まれたようで、船内にはゲロゲロの音が聞こえていました。
船室は2段ベット。偶然周りの居ない角のエリアを確保したので匂いなどは感じませんでしたが、10時出港後しばらくたって私は最西端の売店で購入したジューシーおにぎりを食べていました。
出港後5分ほどで甲板に居ると放り出される程の揺れを感じ、波のしぶきもかかり、島影が横に見えているところで船室に入りました。
このような印象を持った船でした。

石垣港停泊中のフェリーよなくに

(石垣発) 火・金曜 10:00発
(与那国発)水・土曜 10:00発
ーーーーーーーーーー 
ここから、再び、島一周。
蒸し暑いですが、周囲が森林になっているので日差しがない場所もあり大丈夫でしたが、夏場だったら危険な暑さだと思ってしまいます。

12:53
スタートは、船乗り場。

船乗り場

先程は少し内陸に上がって左に行きましたが、今回は建物がある横の道から外周道路へ。

周回道路の奥に屋良浜の看板
(手前にあるのがベストだが)

しばらくすると左側に開けた景色の奥に浜辺が見えてきます。
ここには三角標示板が立っていました。

三角標示板

この三角標示板は、海底ケーブルや海底送水管の注意標識のようです。
この標識の見えるところでは船はイカリを下ろしてはいけないための目印のようです。

三角標示板のある海岸

12:59-13:01
こちらは、船着場からすぐの浜辺のようで、目的の屋良浜では無さそう。

左奥は、船着場

しかし、だれも居ない綺麗な浜辺でした。

綺麗な浜辺(奥は西表島

周回道路へ戻り、約10分歩くと屋良浜の看板が見えてきました。

良浜の看板

林の向こうには少し砂浜が見え、自転車も見えていました。

良浜入口

13:12-13:26 屋良(やら)浜
浜辺に行くと、日焼けした中年風の男性。
この人が自転車の持ち主のようで、海に入ったり水遊びをしているようでした。

良浜

その付近に海に入りに来たのか、準備中だった女性がその男性と会話していました。
静かな海。会話が聞こえ、西表島の・・・・とか名所について話されていたようでした。

私は、近くには行かず、浜辺が続く北側へ。

良浜の右奥方向

潮が引いた岩場。

振り返ると屋良浜

そこには、小魚・カニが目先に見えました。

カニ

これ以上は行けないので元の入口から周回道路へ。
海岸にヤシの実が。

ヤシの実

今回は周回道路を歩いているようす。
10分位すると岩と木々が絡まった「夫婦岩」の看板が見えてきました。

夫婦岩

13:35-13:36 夫婦岩
昔、ここで睦ましい夫婦が住んでいて、良く休憩していたところで名前が付いたようです。
今は木々・枯葉が散乱していて休めるように感じませんでしたが、写真を撮って次へ進みます。

さらに5分歩くと、立原浜の看板がありました。

立原浜の看板

パイナップル・ソテツなどの葉が生える脇道奥には砂浜が見えます。

13:42-13:49 立原(たちばる)浜
岩場の間にある浜辺。

立原浜

北西側にありますが、午前中に見た北側の浜辺の漂流物はなく、きれいな海が目の前に見えていました。

立原浜

誰も居ないのでプライベートビーチの感じでした。

立原浜

泳ぐことをしないので、写真を撮った後、周回道路へ。

2-3分歩くと左側に石が並び、奥には人工的な石組みが見えてきました。

武士家(ぶしぬやー)入口

13:53-13:59 武士家(ぶしぬやー)

武士家

武士家(ぶしぬやー)とは昔、海上の船を監視していた石積みの見張り台。

石積みの見張り台

昭和40年代に鳩間島に桟橋を作るために武士家の石を利用したため、一度は消滅。
2010年に古地図や資料が無い中、大まかな復元が行われたようです。

武士家の岩の左側から先程いた立原浜が綺麗に見えていました。

武士家から見た立原浜

周回道路へ戻り、午前中に通った道と合流。
この辺りは3~4種類の蝶々が舞わり、蒸し暑い島内にはハエも飛び回っています。

リュウキュウアサギマダラ

ジャコウアゲハ

ハエの原因は、島内に居る糞かも知れません。
歩いていると写真のようなものがあちらこちらにあります。

ヤギの糞

岩場にもあります。

このあと、午前中に歩いた道と重複するので各所には立ち寄らず集落へ向かいます。
 
14:13 島仲浜
14:16 五兄弟ガジュマル
14:19 外若浜
14:27 船原浜

途中、船原浜を超えた辺りの木陰で軽トラが止まって草刈り作業を行っている方と遭遇。
休憩を兼ねて木陰で立ち話。

中年風の男性の方は、協力隊で京都から来られたとのこと。
同じ関西なので、色々話を聞き、集落方面へ。

船の時間がまだまだあるので、鳩間島にある学校へ。

14:47 鳩間小中学校正門前
校内は許可がないので入れませんが、正門で小学校・中学校と書かれた正門前で写真を撮影。

鳩間小中学校正門前

校舎から生徒の声も聞こえていました。

その後、前の浜に向かいましたが、近くにある石の桟橋へ向かいました。

石の桟橋

こちらの後方には、先程の竹富町立鳩間小中学校があります。

桟橋から見える海と小中学校

近くには、ヘリポートもあります。

ヘリポート

前の浜に面した所には、前泊御嶽(マイドゥマリウガン)がありました。

前泊御嶽

知らず知らずで島を歩いていると5つある御嶽に巡り会いました。

その後、集落を歩き船の時間まで1時間ありますが、ターミナルへ。
 
15:15 いとま浜ターミナル

いとま浜ターミナル

15:21
ターミナルに居ると、港には安栄永観光の貨物船「ばいかじ」が入港。

貨物船「ばいかじ」

旅客桟橋から離れた場所で大型のコンテナ荷物などを下ろし、20分足らずで出港していきました。

鳩間港・貨物船「ばいかじ」

まだ船の時間まで30分以上あるので、水分補給のため島で唯一ある自動販売機へ。
こちらは港から5分ほど歩いた郵便局の前にある1台。

島に1台の自動販売

こちらで、さんぴん茶を購入。
値段は島価格の200円。

島価格の販売機

島にはコンビニはもちろん、売店もありません。
唯一飲み物だけここで購入できます。

港へ戻り、16時が過ぎても船が来なく、エンジン音が聞こえ着岸した船は同じ16時5分発の安栄観光の船でした。
こちらも予定時間に5分遅れ、すぐに出港。

入れ替わり港へ入ってきたのが乗船する八重山観光フェリーの船。

16:20
約6時間半滞在した鳩間島の港を出港。

ピカリャ~

15分遅れで経由先の西表島の上原港に入港。
(16:34-16:37)

西表島(上原港)

すぐに上原港を出港して、乗客20数名で石垣港へ。

往路は波が無かったですが、復路は少々波があり、揺れはしましたが、比較的穏やかな波の日だったので良かったです。

波がある復路

17:24
石垣港に到着。

石垣港

港に到着し、今日の宿は昨日までと異なり、昨日の向かいに建つ「先島ビジネスホテル」。

チェックイン予定を19時にしていたので、とりあえず夕食。

2日間は、クーポンが使える食事場所に困っていましたが、この日はクーポンが無いので、石垣市公設市場の3階にある「いちば食堂」さんへ。

いちば食堂

17:40-18:20
先客が3組ほど居ましたが、空席が目立つ店内に座ると壁にヤギ刺しのメニューが貼られていました。

ヤギ刺しのメニュー

店員の方に「癖などありますか?」と聞くと、
「大丈夫ですよ」と返答。
ゴハン、小そば付きの定食(1,500円)を注文。

ヤギ刺し定食

調理場から店主らしい男性の方がヤギ刺しを指さし、「白い箇所が多いのが背中付近の身です。さらに赤身の多いのは、太もも辺りの肉です」と。

ヤギ刺し

さらに、「南の島は北海道などと違い痩せて油の少ないヤギなので、あまり肉がつかないんです」と説明。

実際食べてみると、癖はなく普通のお肉。
しかし、白い箇所は硬く、油脂のようですが、骨かと思うほど硬く感じました。

ヤギ刺し(背中付近の肉)

ニンニク醤油に付けて食べると赤身も美味しく違和感なく食べられましたが、白い箇所が硬かった印象が残りました。

ヤギ刺し(太もも付近の肉)

食事を終え、桟橋近くの730交差点近くにあるA&Wへ。

ROOT beerを飲んで見たかったので、ハンバーガー🍔のセットを注文。

ROOT beer セット

昔飲んだ記憶はありますが、少し薬味?っていう感じかなあ💦普通に飲めましたが。。。😋

出来上がるまで少し時間がかかるようなので、朝預けていたロッカー(300円)がある桟橋のターミナルへ戻り、荷物を持って再度A&Wへ。
商品を受け取り、今夜の宿へ。

18:50
今夜の宿は、2006年10月2日(月)と3日(火)に連泊したことのある「先島ビジネスホテル」。

先島ビジネスホテル

当時は受付が陰気の印象を持っていましたが、今回は明るく、対応の女性の方も昔の話をすると微笑されていました。

今回のプラン名、「【【軽朝食サービス/全室禁煙】石垣島コスパ重視のホテル!(お子様同伴不可プラン)」。
通常1泊は6,000円でしが、じゃらんクーポン1,000円とポイント200円を使い、1,200円引の4,800円をクレカで支払い。

室内

トイレ・バス

室内は広く、窓からはサザンゲートブリッジの橋が見えていました。

窓から見えるサザンゲートブリッジ

昔、来たときは橋の奥が埋めて工事中でしたが、今は旅客船が着岸できる「石垣港新港地区 旅客船ターミナル」になっているようです。

室内でテイクアウトしたルートビールハンバーガーを食べ、シャワーを浴びてこの日は就寝。

<次は、八重山の旅(4日目・最終日)へ>

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