とらすず日記

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鉄印旅【若桜鉄道】

鉄印旅(鳥取編 2/2)
上郡~郡家~若桜若桜鉄道
鳥取~智頭・上郡~大阪


2020年12月10日(木)

智頭急行上郡駅で鉄印を購入し、次は若桜鉄道へ。

上郡駅から智頭線のフリーきっぷで智頭急行を利用して智頭方面へ。



08:50
普通列車鳥取行きに乗車。



この列車は、上郡駅から智頭駅・JR因美線を経由して鳥取まで行きます。
1両ワンマン列車の車内には、10名程の乗客を乗せて智頭方面へ。

智頭急行の沿線駅には、名前の変わった駅(宮本武蔵)や恋山形駅などが。



車窓から少し写真を撮りましたが、恋山形駅は2分の停車時間で偶然後方に乗務員が居たので写真だけと言うと開閉ボタンで扉を開けて「どうぞ」とホームに降りされていただきました。



駅は、ピンクで観光客誘致に向けて力のこもった駅でした。



列車は、智頭駅を経由してJR因美線へ。
平日は、この後に出発する列車があるので下車しても良いですが、帰りもここで待ち時間があるのでこのまま郡家(こおげ)駅まで行くことに。
JR郡家駅に10時38分着。



ここからは、列車を乗り換え若桜(わかさ)鉄道へ。
11時21分まで43分の時間があり駅前周辺を探索。

綺麗な駅舎には、地元の人がコミュニティができるテーブルなどがあり憩いの場には数名の地元人が居ました。
駅前のロータリーには、小さな「因幡の白うさぎ伝説」のうさぎが飾られていました。



10分足らずで見る場所もないので若桜鉄道の列車が停車していたので改札を入ろうと駅員に「フリーきっぷは車内で購入します」と言ったら、「外の観光案内所で販売してる」と言われ、憩いの場付近の駅舎内に案内所で購入。



若桜鉄道のホームページには、車内または若桜駅と記載されていましたが、改札員はJR職員のようであまり親切心が感じられない印象を持ちました。
(乗換後すぐに車内に入れば運転士に購入できましたが、青春18きっぷで下車したので若桜鉄道のきっぷ売場も駅舎内では目につかない駅なので注意が必要です。)

11:21
若桜鉄道の観光列車(水戸岡氏のデザイン)八頭(YAZU)で若桜(わかさ)駅へ。



車内は、テーブルがあったり、ソファーがあったり。
乗車時間30分ほどですが、平日なので4~5名程度の乗客しか居ませんでした。

11:53
若桜駅に到着。



駅の構内には、SLや機関車・客車などが待避線に停車していました。



古い昔の駅舎で若桜鉄道の鉄印を購入。(300円)

ここで、若桜鉄道の鉄印GET!(通算14個目)


◆鉄印◆



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◇記帳場所 若桜鉄道 若桜駅窓口
◇記帳時間 06:00~20:30
◇記帳料  300円 書置き
◇記帳条件
 ・当日有効な乗車券(フリー切符可)
 ・鉄印帳
◇デザイン
 会社名にちなみ、風に舞う桜の花があしらわれ、淡い色合いの花びらの上に、力強い筆致の「若桜鉄道」の文字が書かれている。(職員が筆で書いた文字を印刷したもの)
素材の紙には、柔らかな風合いの和紙を採用。
観光列車「昭和号」「八頭号」「若桜号」の判も印刷されている。
◇ひとことメモ
 平日は、乗客も少なく閑散としています。
 沿線には、国鉄時代の駅舎が残りのんびり山間を走る列車です。
 休日は、SL運行などで少し賑わっているようです。
 徒歩7~8分ほどに道の駅があり、昼間は食事もできます。
 1時間ほどの折り返し列車の待ち時間には、道の駅や駅前を5分程歩くと若桜宿の蔵通りがあります。



道の駅裏には、浅井番所が復元されています。道の駅敷地内にはポケモンの蓋が。。



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若桜鉄道
Wakasa Railway Co., Ltd.

1930年国鉄若桜線開業。
1987年(昭和62年)10月14日JR若桜線廃止後若桜鉄道に。
郡家~若桜間 9駅(19.2km)
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12:52
約1時間若桜駅周辺に滞在。
道の駅にある食堂で日替わり(親子丼)定食を食べ、蔵通りを歩いて若桜駅へ。
駅には、昭和号の列車が停車。
12時52分発、郡家行き列車に乗車。



乗客数人を乗せて、13時24分に郡家駅到着。
ここから智頭方面の乗り換え時間が1時間程あるので、13時29分発(乗換時間5分)の因美線鳥取行で鳥取駅へ。
鳥取発14時10分が、郡家駅の乗換えをする列車と同じなので鳥取駅で30分程滞在)

13:42
鳥取駅に到着。
特に何もないけど、折角なので夕食の駅弁(1,200円)を購入。



「素晴ら椎茸しいたけ弁当(1,200円)」<アベ鳥取堂>
家に帰って食べましたが、もち米混じりのご飯の上に巨大な椎茸とタケノコ、鶏肉が添えられ、良い味がして美味しかった。

14:10
鳥取駅から因美線で智頭行き列車に乗車。
駅には、キハ47系の列車が勢揃い。



(右から快速とっとりライナー、浜坂行、智頭行)

14時55分JR智頭駅に到着。
ここで37分の乗換待ち時間が。



駅前を見ても閑散としており、駅前の観光案内所前でポケモン蓋を撮影。

智頭急行の駅舎は、JR駅舎の左側の白い建物。



窓口の休憩時間が多く、改札には人が居なく列車だけは停車していました。
ホームに行くと駅員らしき人が「切符は?」と提示を求められ、1時間に1本程度の駅の光景を感じられました。
(特急・スーパーはくとは、JR側のホームで出発。行き止まりホームの智頭急行普通列車は端からの発車です)

15:32
普通上郡行きの列車が発車。
乗客は、私の他に1名と大原から智頭に乗務する社員が後方座席でずっと寝ながら大原駅へ。(所持しているカバンに17時大原発の時刻パネルが挟んでいました)

乗車した列車は、あまつばし号(HOT3521)のラッピング列車。



16時59分に智頭急行上郡駅に到着。
JR姫路方面には、乗換口からJR岡山方面のホームを歩き、跨線橋を渡り反対側ホームへ。
乗り換え時間6分。

17:05
JR上郡駅から山陽本線・相生行に乗車。
17時18分に到着後、17時19分発姫路行きに隣のホームに同時入線した列車に乗車。
17時38分、姫路に到着。

17:41
JR姫路駅から新快速草津行きに乗車。
18時20分。三ノ宮駅到着。
三ノ宮では、この時期神戸ルミナリエが開催されていますが、今年は中止。
しかし、代替イベントが12/4~13まで東遊園地で開催されているので見学へ。



1か所だけ東遊園地にイルミネーションがありました。
その傍には、灯の火もあり、その後、定番の神戸市役所の展望台へ。



例年と違った光景と観光客や見物客の少なさを体験。

19:22
平日ですが、大勢の人が座ってる新快速・野洲行きに乗車して19時43分大阪駅に到着。

その後、自宅の最寄駅から20時前には帰宅できました。


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<2020年12月10日移動履歴>
Google履歴より)



<鉄印旅(鳥取編)終了>


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