東日本・鉄印帳2周目旅(2日目 1/3)
大館駅から阿仁合駅・角館へ
~2022年10月17日(月)~
旅2日目は、大館駅からスタート。
07:15
ホテルをチェックアウト。
昨夜よく見れなかった東急5000系「青ガエル」を見学。
列車は、広場にあるので早朝から自由に見学できます。
朝から観光客らしい中年男女の方が記念撮影していました。
<東急5000系「青ガエル」>
◆名称:東急5000系
◆愛称:青ガエル
◆規格:長さ 約11m
幅 約2.7m
重さ 約11t
◆沿革
1954~1986年 渋谷と横浜方面を結ぶ東急東横線などで運行
2006年 東急から渋谷区へ譲渡され、観光案内所として利用
2020年 渋谷区から大館へ譲渡され、市民の憩いの場として活用
ここには、「秋田犬の里」の施設(入場無料)があり、秋田犬を見れるコーナーがあるようです。
07:15
駅舎の建設工事中の大館駅へ。
ホームには、大勢の通学する学生さんがいました。
乗車する10日前(10月7日)に8月3日の大雨(下川沿―大館間で線路下の盛り土が崩れる被害)で、代行バスだった大館~鷹ノ巣間の運転が再開されていました。
当初の計画では、代行バスが朝6時30分発、7時6分着でしたが、運転再開で7時35分発、7時54着になり、次の秋田内陸縦貫鉄道の乗り継ぎ時間が短縮されました。
被害地点では、徐行運転していましたが、バスでは36分掛かるところが、電車では19分。
通勤通学で利用される方が多く居たので早期復旧できて良かったです。
JR鷹ノ巣駅に7時54分着。
ここから秋田内陸縦貫鉄道に乗換。
しかし、こちらも大雨の影響で代行輸送(鷹巣~阿仁合)になっています。
駅舎でこれから行く角館までのきっぷと阿仁合からの急行券を購入。
駅舎には、取り残された車両が停車していました。
(ホーム立入・撮影許可済)
車内には、同業者3名と地元民が2-3名乗車。
さらに、車内に秋田内陸縦貫鉄道の車掌さんも乗車。
途中駅は、合川(08:32発)米内沢(08:39発)阿仁前田温泉(08:55発)。
一部の駅で乗降が1-2名いましたが、時刻通りの運行で阿仁合駅も、ほぼ定刻の9時10分に到着。
この駅から列車に乗り換え角館に行きますが、乗り換え時間が5分。
ここで、秋田内陸縦貫鉄道の鉄印を購入。
阿仁合駅で鉄印GET!
2周目鉄印・通算29個目。
鉄印は、10月1日発売『秋田内陸線ものがたりvol.4』の比立内駅(ひたちないえき)デザインです。
他にも数種類ありましたが、今回はこれを購入。
さらに、鉄印帳マイスター特典を受け取りました。
(2週間前に電話連絡が必要)
今回は、感謝状を含め、アテンダント(武田 千鳥)さんから手渡しで受領。(撮影許可済)
特典は、以下の通り。
①観光アテンダントから社長名での感謝状と「最高の笑顔」をプレゼント
②オリジナルノベルティグッズのプレゼント
③レストラン「こぐま亭」(阿仁合駅)のソフトクリーム50円引き
今回は、③(営業時間外)を除き、乗り継ぎ時間5分で受け取りました。
袋には、「笑EMIカレー」「名前入・缶バッジ」「鉄カード」「乗車記念・硬券きっぷ」「宣伝パンフレット」が入っていました。
帰り際には、「願いが叶う 叶う結び」のお守り?も追加で頂きました。
慌ただしい時間でしたが、代行バスの同業者らしき3名が鉄印を購入しなかったので、スムーズに受領できました。
09:15
阿仁合駅から急行・角館行きに乗車。
急行列車の車両は通常車両のワンマン列車。
停車駅・所要時間が少ないので、急行料金320円が必要。
途中、見所スポット(鉄橋上)では停車し車窓を楽しめるサービスもあります。
(日中、過去に数回乗車していますが、必ずポイントでは停車しています。紅葉シーズンなどが最適です)
角館駅に10時23分に到着。
急行列車だったので、普通列車より約20分乗車時間が短かったです。
ちなみに、この後の列車だと2時間15分後の普通列車。
阿仁合駅から角館駅行きは、1日8本。
時間帯によっては急行料金が必要な列車になります。
角館駅に到着直前に雨が降り出し、駅前散策をパスしてすぐに秋田新幹線へ。
(過去数回、角館武家屋敷の散策しているので、今回はスルー)
<次は、角館から由利高原鉄道へ>