とらすず日記

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東日本・鉄印帳2周目旅(2日目 2/3)

東日本・鉄印帳2周目旅(2日目 2/3)
角館から由利高原鉄道
~2022年10月17日(月)~

秋田内陸縦貫鉄道からJR線の乗り換え時間は17分。
外は雨が降り出して来たので切符を購入して改札内へ。

角館駅ホーム

これから角館駅から秋田方面に向かいますが、普通列車は1日7本のみ。
次の列車まで2時間待ちなので、今回は1時間に1本ある秋田新幹線に乗車。
昨日から使用している「秋の乗り放題パス」では特急は乗車不可なので、乗車券・特急券を購入。

秋田新幹線 きっぷ

秋田新幹線の盛岡-秋田の区間は、全席指定の秋田新幹線の空席に着席できる特定特急券(立席)が利用できます。
これは、指定席料金から530円引。

10:40

E6系 こまち5号 秋田行

角館駅から「こまち5号(秋田行)」に乗車。

車内

13号車の指定席は満席に近かったですが、角館駅で数組が下車したので窓側席に座れました。
秋田新幹線:11号車グリーン席/12~17号車:指定席)

途中の停車駅・大曲(10:50-10:52)では、進行方向が逆になり秋田方面に向かいます。
大曲駅から33分の乗車(秋田駅手前の信号所で3分程・列車交換待ち有)で秋田駅に到着。(11:25着)

秋田駅 駅名標

秋田駅から羽越本線の列車の乗換えが43分。
一旦改札を出て簡単な食事を。

改札前には、前回同様、大きな秋田犬がお出迎え。

秋田犬

食事は、改札を出た正面の「駅そば しらかみ庵」さんへ。
昼の時間帯だったため、食券購入後少し列で並びましたが、4~5分で注文ができました。

きのことかき揚げそば(600円)

きのこの味は感じず、かき揚も揚げたてではないですが、ササっと食べるには丁度良かったです。

12:08
秋田駅から羽越本線(酒田行)に乗車。

羽越本線 酒田行

2両編成ですが、出発時にはロングシートが埋まる乗車率。
乗車時間47分で羽後本荘駅に到着。(12:55着)

昨年来たときは、新駅舎の工事中でしたが、今回は駅舎は綺麗に出来上がり、次の由利高原鉄道に乗るため一旦階段を上がり他のホームへ。
乗り換え時間が5分なので、連絡通路に立つ由利高原鉄道の駅員が「そのまま車内で清算してください」と言われたのでホームへ向かいました。
(本来なら一旦改札を出て乗車券を購入します)

ホームには、7-8名の高齢の男性集団が1両の列車の撮影タイム中でした。

由利高原鉄道

13:00
羽後本荘駅から由利高原鉄道に乗車。
車両はおもちゃ列車で、車内には小さな子供さんの遊びコーナーが設置されています。
(前回乗車した際と同じ車両)
車内でも、高齢団体集団が子供のように車内を動き回り大声で話したり、前方の車窓をみたり、騒がしい39分でした。

車内

13時39分、終点の矢島駅に到着。
騒いでいた集団客もここで下車。
私はここで鉄印を購入。

矢島駅由利高原鉄道の鉄印GET!
2周目鉄印・通算30個目。

鉄印 由利高原鉄道

今回も由利高原鉄道・名物のまつこさんの記帳をお願いしました。

まつこさん 記帳

記帳場所は、改札を出て右の売店付近。
案内所も兼務しているようですが、列車到着時間に合わせて日中常駐していることが多い様です。

まつこの部屋

由利高原鉄道の鉄印は、社員が書いた300円ものがあります。
200円プラスして500円払うと「まつこさんの鉄印」の購入が可能です。
(200円分はまつこの部屋で使える商品券付)

前回は春だったので、桜湯を提供していただきましたが、今回はお土産売り場の試食のお菓子(もろこし)2個。

お菓子(もろこし)

鉄印をいただき、今回もすぐの折り返し列車に乗らず1時間後の列車を選択。
1時間弱の時間の間に徒歩15分程の裏山に建つ、茅葺き屋根の本堂があるお寺「龍源寺」へ拝観。

龍源寺

前回来たときは、本堂の工事中ではなかったですが、今回は工事中だったので拝観後、隣接する建物で御朱印をいただきました。

御朱印 龍源寺


<金嶺山 龍源寺>
福井の永平寺・鶴見の總持寺を両本山とする日本曹洞宗の寺院。
1623年藩主打越家の手によって建立された後、矢島に移封された生駒家の菩提寺となり今に到ります。
茅葺き屋根の本堂を伽藍の中央に据え、大檀那生駒家を奉る御霊屋、開基打越家を奉る観音堂や開山堂、中興開山堂、さらには檀信徒会館庫裡「金龍閣」を擁しております。
(公式HPより)

13:55-14:35
小雨が時折降る天気でしたが、矢島駅周辺で散策して駅に戻り、列車へ。

14:45
1両編成のワンマン列車は、乗客2名で羽後本荘へ。

由利高原鉄道

前回は、まつこさんが一言書いた紙を持ちお見送りをされましたが、今回はナシ。
(出発前、まつこの部屋でだれかと会話中でした)
わざわざ、鉄印帳マイスターで2度目の訪問でしたが、残念。

車内で、別に購入した駅名入の「開業100周年記念6駅限定鉄印(500円)」を撮影。

開業100周年記念6駅限定鉄印

<開業100周年記念6駅限定鉄印>
 販売日:2022年7月9日(土)~2023年7月31日
 販売開始時間:9:00~
 販売場所:秋田 矢島・鳥海観光案内所(矢島駅内)
 販売額:1枚500円
 様式:200㎜×130㎜、金銀模様和紙、印刷書置印
 営業時間:9:00~17:00

帰りは静かでしたが、小雨模様で天候も悪く鳥海山は行きも帰りも見えなく残念でした。(前回は見えましたが)

車窓

15時26分、羽後本荘駅に到着。
酒田方面の列車まで約50分待ちなので、一旦改札外へ。

羽後本荘駅由利高原鉄道改札口

綺麗になった駅舎を拝見。

駅舎 羽後本荘駅

駅前は、まだ整備中でした。

駅前

少し駅前を散策して、まだ時間があるので一駅隣の羽後岩谷駅に行くことに。

次は、羽後本荘駅から新庄駅へ

torasuzu.hatenablog.com

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