とらすず日記

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鉄印旅【三陸鉄道】

鉄印旅(東北・函館編⑨ 4日目 2/3)
盛岡~宮古三陸鉄道

~2021年4月25日(日)~

いわて銀河鉄道の鉄印を購入し、8時50分盛岡駅に到着。
ここからJR山田線で宮古行きの列車に乗り換え。
いわて銀河鉄道盛岡駅からJRの乗換は一旦改札を出て、少し階段を上りJR改札口へ。

09:01
ここからJR山田線の列車に乗車。




この日は、臨時快速列車「さんりくトレイン宮古」が運行。
この車両は、ハイブリッド車のHB-E300系2両「リゾートあすなろ」編成で運転。



全車指定席のため、えきねっとから事前に指定券(530円)を購入。
1号車1番A席。先頭車と違い後方車両。
車内天井から先頭展望風景がずっと映し出され、座席に居ても風景を見ることができるリゾート感のある列車。
しかし、山田線は山深いところを走るため景色は同じ。
9時1分に盛岡を出て、9時13分に上米内駅に停車。
その後、1時間27分後の10時40分に陸中川井駅に到着。
11時1分に茂市駅に到着後、終点宮古駅には11時19分に到着。

この日は、2両で10名程の乗客。
先頭の場所には、展望スペースがあり、簡易な座席が全面のみならず、左右にも設置されていました。

11:19
宮古駅到着。



11年ぶりの再訪。
震災前に来ましたが、今はJR宮古駅舎が三陸鉄道が管轄するように変わり、旧の三陸鉄道の改札口は本社建物に吸収され、旧JR側の改札に一元化されたようです。
当時は、宮古-釜石間はJR山田線として運行されていましたが、今は三陸鉄道に移管され三陸鉄道リアス線として盛から久慈まで運行されています。






鉄印の購入も、みどりの窓口内に三陸鉄道とJR窓口が横に並ぶ感じです。



ここで、いわて銀河鉄道の鉄印GET!(通算36個目)


◆鉄印◆



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◇記帳場所 宮古駅
◇記帳時間 07:30~18:30
◇記帳料  300円
◇記帳条件  
・当日有効な乗車券  
・鉄印帳
◇デザイン
・通常版
  堀内駅白井海岸駅間の大沢橋梁を渡る車両をデザインしたもの。
 駅員さん直筆の書き置き。
・東北DC版(4/1~9/30期間限定発売)
 宮古行きの列車とカモメのデザイン。
◇ひとことメモ  
 岩手県三陸海岸を縦貫する鉄道。 震災前に盛駅~釜石駅(旧南リアス線)釜石駅~宮古駅(JR旧山田線)宮古駅久慈駅(旧北リアス線)に乗車してましたが、今は真ん中のJR線が三陸鉄道に移管され、第三セクターでは日本最長の路線になっています。
列車の本数が少なく、待ち時間は車で20分ほどの浄土ヶ浜海岸の海岸見学がおすすめ。
(バスで行くと1時間に1本なので時間は要確認)
食事は、駅そばがありますが、駅前のショッピングセンターの上層階レストランでも食べれます。

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三陸鉄道
Sanriku Railway Company
1984年4月1日 北リアス線宮古-久慈)南リアス線(盛-釜石)が開業。
2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震により全線不通。
2014年4月06日 全線で運転再開。
2019年3月23日 JR山田線(釜石-宮古)が移管。リアス線へ。
・盛~久慈 41駅(163.0km)
 <リアス線 : 盛駅 - 久慈駅>  
 旧南リアス線 : 盛駅 - 釜石駅 36.6 km  
 旧北リアス線 : 宮古駅 - 久慈駅 71 km  
 旧山田線 : 釜石駅 - 宮古駅 55.4 km

<次は、浄土ヶ浜観光後、三陸鉄道に乗車して龍泉洞へ>


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