2周目・鉄印旅(九州・中国編② 1日目 2/2)
佐世保~長崎(稲佐山夜景)
~2022年4月2日(土)~
佐世保駅で松浦鉄道のマイスター特典を受領した後、約1時間の滞在時間があったので、佐世保駅構内にあるログキット(LOG KIT)さんで一番人気の「スペシャルバーガーⓈ(693円)}を購入。
こちらの店舗は、改札内からでも購入が可能。
私の場合は、外側から注文。
入口が狭く、二人が並べないほどの空間。
10分程で出来上がり、海の見える広場で食べました。
やっぱり、作り立ては美味しかったです。
15:10
佐世保駅から長崎行の列車に乗車。
2両編成のYC1車両。
学生などで座席は埋まりましたが、折返し列車が来る前の15分前に並んでいたので座ることができました。
ここから長崎まで約2時間の乗車。
17時10分。長崎駅到着。
数年前に来た時の長崎駅とは異なり、西九州新幹線開業に伴い地上ホームが高架ホームに変更。
駅前の旧駅舎エリアは整備途中でした。
(過去の面影はありません)
これから、夜景を見に行きますが、その前に食事。
改札を出た正面には新しくできた「長崎街道かもめ市場」がありました。
ご当地レストラン、横丁スタイルのお店、お土産屋などがありましたが、人気店は大勢の人が飲食をされていました。
長崎名産ちゃんぽん、五島うどんなど食べようと思いましたが、思った以上の値段でここを後にしました。
少し駅周辺を散策していると、「アミュプラザ長崎」という建物があり、この5階にある「ブルズキッチン」さんでトルコライス(1,188円)をいただきました。
ピラフの上にトンカツ、ナポリタン、サラダがワンプレートに置かれた料理。
長崎名物ですが、懐かしのナポリタンが美味しかったです。
18:24
長崎駅前から路線バスでロープウェイ前まで乗車。
駅前には一つの乗場に頻繁にバスがきますが、ロープウェイ前まで行くバスがすぐに来なく、10分程待つことに。
バスの乗車時間5分。
18時29分にロープウェイ前に到着。
ロープウェイは、淵神社奥の道を迂回しながら乗り場を行くようですが、私だけ神社の急な階段をのぼり、幼稚園の前にある通路(神社の参道)らしき所を進むと、バスの乗客だった集団6-7名と合流。
ちなみに、この宝珠幼稚園。
あの福山雅治さんの通っていたところです。
18:42
淵神社前から長崎ロープウェイに乗車。
本来なら、15分から20分間隔で運行されますが、乗客が20名以上並ぶようになったので、急遽臨時便として運行。
標高333m、東京タワーと同じ高さの山まで5分で稲佐岳駅に到着。
下車すると前方にスロープカー乗り場が見えました。
今回は、行きは路線バス+ロープウェイ。帰りはスロープカー+路線バスを予定。
一般の方は往復同じルートを利用する人ばかりですが、違う乗り物を乗ってみたく、このルートに。
ロープウェイを降りると、光のトンネルらしき道を5分程歩けば、360度が見渡せる展望台に到着。
丁度、夕日が沈み、夜景が輝く時間帯。
観光客が多く訪れていましたが、風もあり、滞在時間20分。
展望台の上からは、山の斜面に建つ建物の光と長崎港の風景が綺麗に見えました。
また、反対側は日中なら望める軍艦島などの海が見えました。
19:30
スロープカー山頂駅から中腹駅へ乗車時間8分。
こちらからの車窓は、ロープウェイと違い夜景は見れません。(山腹走行のため)
ロープウェイは、片道730円。
スロープカーは、片道300円。
いづれもPayPay払い。
ロープウェイ乗車前には名前、連絡先TELの記入が必須でした。
帰りの山頂から片道券を購入するには自動券売機ですが、PayPay払は窓口で対応していただきました。
行きの片道券購入時、帰りの交通機関を確認されました。
本来なら、車以外の方はロープウェイ。
車の方は中腹駅に駐車場があり、そこからスロープカーが定番のようです。
スロープカーは、モノレールのような感じで2両編成でした。
スロープカーを下車すると、先程片道乗車券を購入したスタッフの方が乗っていたようで、バス停位置(右側の階段を上がって・上がる)を教えていただきました。
周辺は駐車場で、知らない方はどこにあるか分からないところです。
(3分程でバス停に到着)
10分ほどの滞在時間があり、しばらくするとバスが終点の稲佐山公園に到着してきました。
バスでも夜間は1時間に1本。3便ほどあるようです。
19:50
長崎バスの茂木行路線バスに乗車。
一人の女性らしき人が乗っていましたが、私は宿泊先近くのバス停(朝日小学校入口)で下車。(19:54着)
乗車時間4分ですが、急な山道のカーブが続く下り道。
歩くと暗くて危険なので、バスに乗車しました。
今夜の宿の近くのバス停は、山の上と下の中間にあり、少し山の下のバス停(上曙)の方が近く感じますが、急な登り坂より、手前のバス停(朝日小学校入口)で下る方を選びました。(ホテル前まで徒歩7分)
本日の宿は、稲佐山温泉VIEW CABINさん。
こちらは立派な浴場がある日帰り温泉客も対応するホテル。
レストランからは長崎の夜景が見えるところです。
(入浴後、スタッフのご厚意で撮影させていただきました)
ちなみに宿泊場所は立派なホテルの客室ではなく、壁1枚の簡易仮眠個室。
受付の裏側にある一室を1畳分のスペースに区切り布団を敷かれているだけ。
テレビもあり、イヤホンで聞くスタイル。
事前に壁一枚なので、隣の物音・いびきなどを気にする方は注意が必要とされていました。
今回、20室ぐらいあるスペースに予約しているのは2名とのこと。
しかし、入口の下駄箱の靴には私だけしかなく、翌朝も同じだったので一人だけだったかも知れません。
そのため、静かでゆっくりでき、早朝にもお風呂に入りに行きました。
(アメニティの歯ブラシ・髭剃りは2022年4月からの法令で受付で受領。館内服があり、受付エリア横には、ビリヤード、卓球、カラオケ部屋があり、簡易個室客は、大浴場に行くには3F受付前を通り、1Fの浴場でエレベーターを使います。館内のホテル宿泊者もエレベータで受付エリアまで下りてきて別に乗り換え大浴場フロアーに行く必要があります)
浴場には、2か所の露天風呂があり、1か所は背伸びすると長崎の夜景が見え、他に湯舟が内湯に数個、サウナもありました。
以上、初日の鉄印旅は終了です。
<次は、長崎から雲仙を経由して熊本・人吉へ>