弾丸旅⑩
＜総括：大分交通・定期観光バス＞
～2022月2月15日（火）～
この日は、日帰りで大分交通定期観光バス「国東半島史跡巡り」路線バスパックに参加しました。
観光庁の既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業により、最後にモニター参加者へのアンケート記載条件で無料参加できました。
このコースは、昔から通年運行していた記憶がありますが、コロナ禍などで今は期間限定の運行になっています。
2022年1月から2月は、下記のみ運行。
1月9日(日)～22日(土) 14日間
2月5日(土)～19日(土) 15日間
道中、バスガイドさんが同行され、行く際（大分・別府から国後半島までの1時間以上）には、初めの下車地までずっと車窓案内・国東半島などの紹介をされ、到着までの時間配分が上手にされていました。
今回は、ベテランのガイドさん。
人気のある方だったようです。
（撮影写真の投稿了解済み）
参加者の大半（18名中15名）が大分県の方のようで、時間厳守で行程通りに見学できました。
このツアーの多くは徒歩での体力勝負が必須です。
広大な境内の宇佐神宮、石段がある山道を片道20分登る熊野摩崖仏、両子寺では、奥の院まで登る階段がありました。
ちなみにガイドさんは入口付近で見送るだけで自らポイントとなる見学地点に行くスタイルのツアーです。
体力に自信がなく、足の悪い方は、無理せず手前で戻る方も見掛けましたが、殆どの方がポイント地点を見学されていたようです。
立ち寄り地の時間配分も長年築かれた定期観光バスのコースのため丁度良い配分になっていました。
あっ、乗車記念として食事処から「ミニ孫の手」を頂きました。
国東半島の中央を巡るコース。
ネットでは、出発・到着時刻と見学（滞在）時間が検索できましたが、見学地の時間帯が不明なので今回の実時間を記載しておきます。
＜行程＞
（乗車地）
08:50 大分駅前②
09:15 別府駅前
09:20 別府北浜
09:25 別府交通センター
09:40 日出堀バス停
10:15 宇佐駅前バス停
（見学地）
・宇佐神宮(予定滞在時間50分)
10:27～11:22（予定11:20）
↓ バス乗車時間23分
・富貴寺(予定滞在時間60分/昼食時間含)
11:45～12:20（昼食～12:50）
↓ バス乗車時間9分
・真木大堂(予定滞在時間20分)
13:01～13:26（予定13:25）
↓ バス乗車時間6分
・熊野磨崖仏(予定滞在時間55分)
13:32～14:20（予定14:20）
↓ バス乗車時間20分
・財前墓地(車窓見学)
14:40～14:42
↓ バス乗車時間8分
・両子寺(予定滞在時間35分)
14:50～15:28（予定15:30）
（下車地）
16:00頃 大分空港
16:55頃 別府交通センター
17:00頃 別府北浜
17:05頃 別府駅前
17:30頃 大分駅前
今回の下車地は帰路のさんふらわあ出港地点の少し近くの別府交通センターを予定していましたが、ガイドさんが「現在コロナ禍で交通センターは（平日）営業しておらず」と車内座席まで言いに来ていただきました。
フェリーで帰ると言うと、乗り場近くのバス停で降ろせます。と言われたのでお願いすると、時間があれば近くの温泉もオススメと言ったので、フェリー乗り場が見える温泉施設（かっぱの湯）を教えて頂くと同時にそこに便利なバス停（春木川）で下車させていただきました。
下車後、交差点を渡ってすぐの場所にある「別府わくわく温泉・かっぱの湯」の温泉施設へ。
ここは、入浴＋スチームサウナで440円。
通常のサウナ（貸バスタオル付）付は550円。
浴室内は、2種類のジャグジー、電気風呂、露天風呂もあり、アメニティ（シャンプー・リンス）が完備されていました。
（更衣ロッカーは別途10円必要･･･小さなロッカーです）
30分程（16:46～17:24）入浴後、建物入口にカッパがいました。
その後、二筋程フェリー乗り場に並行した道を歩き夕食の弁当を購入。
今回の旅は、往路に船上レストランで夕食（1,500円）を頂きましたが、復路はフェリー乗場近くのお弁当屋「ポッポおじさんの大分からあげ」さんで、ムネ塩とチキン南蛮が入った「ミックス弁当（税込390円）を購入。
乗船手続き前に購入し、熱々弁当を持ちながら乗船。
このお店、セルフサービスで揚げ玉入り激熱コンソメスープもお持ち帰り自由でした。
フェリー乗場近くの大きな道を渡ったところに手作り弁当屋があるのは便利でした。
（事前に検索していました）
これで別府での旅は終了。
この後は、往路で乗船してきた同じ船で大阪・南港へ向かいます。
＜続：弾丸旅⑫＞
