とらすず日記

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利尻・礼文旅(4日目 2/2)

利尻・礼文旅(4日目 2/2)
桃岩荘に宿泊

~2022年7月14日(木)~


16:35
港からの送迎車で13年ぶりの桃岩荘に到着。

桃岩荘の送迎者(今年はトラックはありません)

特に外観は変わりませんが、出迎えスタイルが大きく変化。
(過去に2-3度、通算で7日間以上は宿泊しています)

コロナ禍で、この2年間休業、しかも今年の開所もスタッフが感染したようで開所が遅れて苦慮されている状況でした。

感染対策として、玄関に検温センサーが置かれ、アルコール消毒も。
さらに、今年は最大3連泊までとのこと。定員も軽減。
今までは、数か月連泊する常連の方が目にしていましたが、今回は全く居ない感じでした。

また、2022年は食事の提供はなし。
そのため、特別に最終のフェリーの送迎車に人を乗せ、港で1時間程夕食を食べてもらい、フェリーが無い18時頃に送迎する便を新設していました。
この日は、該当する方は居ないようでしたが、夜のミーティングもヘルパーさんが少ないので、定例の礼文島紹介がメインでした。
(この日の礼文島紹介は、以前いたヘルパーさんがこの日から宿泊することで急遽の事のようでした。さらに、昔のヘルパーさんが小さな子供さんを連れて来て、その方の現状の話など、少しゲームらしき事はしましたが、初めての方が4-5名、他15-20名は来たことがある方ばかりで過去をご存じの方は盛り上がり無しの印象が残る感じでした)

今回の夕食は、礼文島セイコーマートで購入した手作り「さんま蒲焼重」(税込594円)。

さんま蒲焼重

2週間前に予約した際に過去とは違う点の説明を受け、送迎車で港まで食べに行くより、ゆっくり食堂で弁当を食べる方がゆっくりできると思い、レンタバイクを返す途中の午後3時頃に、港から離れた場所にあるコンビニで買った次第です。
(昼と夜の中途半端の時間だったので、手作りはこれぐらいしかありませんでした。セイコーマートは店内調理弁当もあり、店員さんに聞くと、おにぎりなどは稚内からくるので、これくらいかなぁ。と言ってました。)

18:40-18:55
おにぎり1個も購入しており、食事をしました。

夕食

この日は、朝から曇り空と肌寒い温度で、夕日が見えるか不安でしたが、運良く夕日が沈む光景が見えました。

夕日

19:09
夕日が沈む光景を見るため、5-6名が外で見ていると、

マイクからの緊急指令!
何かと思い、振り返ると、
ヘルパーさんなどが外に出てきて合唱がスタート。

あ~あ~。これ!これ!

夕日に向かって!

偶然、今日はヘルパーだった方が居たので、ギターで1曲。
まだ、夕日が残っているので。

もう一曲。

沈む夕日

さらに、一曲。

ディスタンスを考慮し、外の寒気もOK!(少々寒い)

夕日に向かって!

夕日が沈んだ後

19:21
地平線の上の雲に沈んだ夕日。
オレンジの残存も見え、建物に戻ることに。

スケジュール(桃岩時間)

19:30(桃岩時間20:00)
あと10分後に、ミーティングが始まります。

日本時間19時半

ここで、「桃岩時間」の言う文言が出てきました。
桃岩荘では、島のトンネル(新桃岩トンネル)抜けると、捨てなくてはならないのものが三つあります。

1、教養
2、知識
3、羞恥心

さらに、時間も30分早くなります。
(日本時間20時の場合、桃岩時間は19時半)

これらを熟知して宿泊しなければなりません。
(出発時間、イベント時間はすべて桃岩時間)

19:40-20:20(桃 20:10-2050)
<ミーティング開始>
2022年は、過去を知っている方は全然違いました。
床には「ばみる」(立ち位置)のシールが感染対策のため貼られていました。
参加者20数名?
最初は、礼文島の紹介から始まりました。
(この日来ていた元ヘルパーさんが助け人で担当)

ミーティング

そのあと、元ヘルパーさんがスイスから帰国して母親と泊りに来ており、現状のスイス在住生活までの経過などを話されました。
その後は、少しいつもの動き(ゲーム)の2022年バージョンを体験。
約30分ぐらいのミーティングが終わり、翌日ウォーキングされる方が食堂へ行かれていました。
(私はお風呂へ)

wifiがなく、充電の電源も柱に数か所しかなく、不便はありましたが、宿泊者が少なく、充電は余裕で出来ました。

22:30(桃時間)
日本時間22時に消灯。
以前は、消灯後もベッドで明かりが見えていたら指摘されましたが、今回はヘルパーさんも激減しているので一切なし。
しかし、30分後ぐらいには就寝していました。

<次は、利尻・礼文旅(5日目 1/2)

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