とらすず日記

訪れた日本のおすすめ場所や観光地などの旅情報を発信

南九州の旅①(1日目)

南九州の旅(1日目 1/2)
◆大阪・神戸から鹿児島へ◆
~2023年6月5日(月)~

今回は、格安LCCピーチの11周年で発売された航空券1,111円セールで購入できたため、南九州の旅へ行きます。
(3か月前の2023.02.27購入。水曜の該当便だけ1,111円)

ちなみに、ピーチの航空券は帰りの復路(宮崎→関空便)のみです。料金は総額2,961円の支払いになりました。
いつもどおり、諸手数料などが加算されるため1,111円ではありません。


<シンプルピーチプロモ運賃>

 運賃 1,111円
 諸税・空港使用料等 370円
 座席指定/プレジャーシート(座席30A) 840円
 支払手数料 640円
 ◆合計・支払額 2,961円◆

 
一方、行きの往路は、JALの6,600円(スマイルキャンペーン)を利用予定でしたが、開始からのシステムトラブルで中止になりJALの利用を断念。
そこで調べた結果、スカイマーク神戸→鹿児島便がありました。
こちらは、支払金額 4,600円。

スカイマーク 神戸→鹿児島便 4,600円

復路を購入した3か月前の2023/02/27(月)20:38に購入。
スカイマークは、全て込みで4,600円。
普通運賃は、14,900円になっていました。

これらの航空券を3か月前に購入して、今回の旅を計画。

出発は神戸空港7時25分発(SKY131便)なので、阪急梅田駅から神戸三宮でポートライナーに乗り換えて神戸空港へ。

05:20
阪急・大阪梅田駅からは、始発から2番目(05:20発)の神戸線の列車に乗車。
こちらの普通列車は、1111番号の車両。

阪急電車 1111番列車

奇遇ですが、今回のピーチ1,111円と同じ数字です。

5時20分大阪梅田を発車し、途中の西宮北口が始発(05:39発)の新開地行特急列車に乗換て5時53分に神戸三宮に到着。

06:10
三宮からはポートライナー

三宮駅 ポートライナー


6時発の列車は発車待ちしていましたが、立ち客が多く、10分後(6:10)の次発を待つことに。

7時台の神戸空港発の便はANAスカイマークの東京羽田(7:05/7:10発)が1番2番で飛ぶため、利用客が多く、3番目の鹿児島便(7:02発)、7時30分発那覇・7:45発仙台行きとスカイマークの出発便が続くため、保安検査場も今まで使った時以上に混み合っていました。

鹿児島行 SKY131

07:28
定刻より3分遅れて神戸空港を離陸。(定刻07:25)

SKY131

機内は7-8割の搭乗率。
座席は後方窓側29H。

飛行時間53分。機内サービスの飲み物は飛行時間が短いので無かったですが、いつものキットカット(チョコレート)は配っていました。

機内サービス キットカット


08:27
定刻より8分早く鹿児島空港に到着。(定刻08:35)

鹿児島空港

鹿児島空港には、18年ぶり(前回2005年4月23日)。
前回は、レンタカーを借り、吹上浜・野間岬・JR枕崎・JR西大山駅桜島を経由し、翌日は佐多岬・JR志布志駅都井岬を経由して宮崎空港から帰ってきました。

鹿児島空港

今回も鹿児島から宮崎へ公共交通機関を使って移動します。

08:55
鹿児島空港から市内行きのバス乗り場へ行くと30名ぐらいの行列。
この時間帯は、神戸以外に伊丹・羽田便が到着するので行列ができたようです。

今回の旅の目的は特になく、南九州の御朱印を巡る予定なので、バスを10分遅らせ、再び空港ターミナルへ。

屋上の展望デッキの傍には、本物のエンジンのパーツや翼の一部などが展示されている「SORA STAGE」(無料)がありした。

展望デッキ

SORA STAGE

少しのスペースですが、フライトシュミレーター2台(1台故障)もあり、順番待ちの客もいました。

フライトシュミレーター

10分程屋上を探索し、再びバス乗り場へ。
9時台からは10分毎にバスがあるので乗車する車内は10数名ほどで空席が目立ちました。

09:10
空港から高速道路を使い、38分で最初の停車・鹿児島中央駅に到着。

鹿児島中央駅

下車したのは鹿児島中央駅前の少しJR駅から離れた鹿児島中央ターミナル・東21番乗降場。
ここで、下車したのは5名程でさらに天文館などに行くようです。

バスを降り、JR鹿児島中央へ。

JR鹿児島中央

長い歩道橋を渡り、5分以上駅まで掛かりましたが、みどりの窓口で本日使用する乗車券(鹿児島→隼人)を購入。
窓口は3つ開設していましたが、この時間帯だけ10名程待たされました。
ちなみに、発券した乗車券を見ると鹿児島中央となっており、2-3回隣接の鹿児島駅と言っているのに間違えたようです。
(再度、発券し直し購入。まだ新人の女性職員のようでした)

JRの切符を購入後、向かいにある案内所でこれから使用する市バス・路面電車が乗車できる1日乗車券を購入。(600円)

1日乗車券

バスの1乗車が190円~、路面電車170円ですが、両替などが面倒なので、少しお得なこちらを購入。

折角なので、これから行く鹿児島神社・鹿児島県護国神社のバスを聞くと、照国神社の行き方を述べられ、その後に城山公園から横の階段を下りて照国神社へ行くと言うと、また問いと違う遊歩道の話をされたので、ハイハイと言ってその場を後にしました。
(全国を旅した際のあるあるですが、地元の詳細なことは案内所の方は知らないことが多いです。特に自動車を利用されるのでバスや周辺道路は知らない人が案内所にいるケースが多々あります)

10:16
事前に調べていた鹿児島中央駅東7番乗り場に来るバスに乗車。
鹿児島市営バス 3系統/玉里団地線 交通局北営業所前行)

乗車時間11分で護国神社前のバス停に到着。

護国神社前のバス停

バス停から靖国神社までは少し上り道を7分以上行ったところで、上り・下りのバス停も100m以上離れているので乗降は注意が必要なところです。
(本来ならバス停は車道の反対側に見えますが、ここは見えません)

バスを降りて、護国神社に行く前に8分間歩くと鹿児島神社が正面に見えてきます。

鹿児島神社

こちらは、名前が似た霧島市にある鹿児島神宮と異なるため、宇治瀬(うじせ)大明神という場合もあるようです。

10:35-10:43
鹿児島神社へ参拝

鹿児島神社

参拝者は、居ませんでしたが、拝殿に参拝。
境内には、上部の欠けた扁額が置かれていました。

上部の欠けた扁額

その後、社務所御朱印を拝受。(500円)

御朱印 鹿児島神社

▽ 鹿児島神社 ▽
鹿児島市内・草牟田に豊玉彦命、天津日高彦火火出見尊豊玉姫命豊受大神の4柱を祀る神社。
鹿児島神宮や他の鹿児島神社と区別するため、昔の宇治瀬(うじせ)大明神と言われるときもあるようです。
御朱印には、このように記載)
鹿児島県護国神社に隣接し、藩政時代には鹿児島三社(一之宮神社、鹿児島神社、川上天満宮)のうちの一社とされ、二之宮とも呼ばれていたようです。
<由緒>
社伝によると、彦火火出見尊(山幸彦)が綿津見宮に行かれた折、豊玉彦命は心を尽くして彦火火出見尊に仕えられたが、其の誠忠偉勲の功を称える為、彦火火出見尊の御子の鵜葺草葺不合命が創祀されたと伝えられる。
Wikipediaより)
===================
主祭神豊玉彦命、天津日高彦火火出見尊豊玉姫命、豊受大命
社格等:国史見在社、旧県社
創建:不詳
本殿の様式:切妻造平入
別名:宇治(氏)瀬神社

鹿児島神社を参拝後、隣接する山裾に鹿児島県護国神社がありますが、一旦道路へ出て、それから3分程で、正面に辿り着きます。

10:46-11:00
鹿児島県護国神社へ参拝

鹿児島県護国神社

鹿児島神社の道から横に広い駐車場が続く場所から境内へ。

鹿児島県護国神社 拝殿

参拝者は、数名見られましたが、静かな趣のあるところです。

参拝後、御朱印社務所で拝受。(500円)

御朱印 鹿児島県護国神社

 

▽ 鹿児島県護国神社 ▽
鹿児島市内・草牟田に明治維新以降の国事に殉じた鹿児島県出身の殉死者や、殉職した自衛官、警察官、消防士等77,000柱余を祀る神社。
<歴史>
明治元年(1868年)、明治天皇から与えられた鳥羽・伏見の戦いの戦死者を祀るための金500両により創建された靖献霊社(いさたまれいしゃ)に始まり、照国神社の右手横に鎮座していた。
明治8年に鹿児島招魂社に改称。
昭和14年(1939年)に鹿児島県護国神社に改称。
戦後の昭和22年(1947年)、軍国主義施設として廃止されるのを免れるため、薩隅頌徳神社(さつぐうしょうとくじんじゃ)に改称。
翌23年に現在地に遷座、同26年に現社名に復した。
Wikipediaより一部抜粋)
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主祭神:鹿児島県出身の国事殉難者
社格等:旧内務大臣指定護国神社別表神社
創建:明治元年(1868年)
本殿の様式:流造

鹿児島県護国神社の参拝を終え、正面の下る道を5分程歩くと、鹿児島中央天文館方面へ行くバス停があります。

バス停

こちらから下車したバス停までは交差点を2つ超えた奥にあります。

バス停には、JR九州バス・鹿児島交通・南国交通と鹿児島交通局(市バス)が複数停車します。
フリーきっぷが利用できるのは市バスのみなので、到着した鹿児島交通のバスは見送り、さらに市バスが来ましたが、こちらは目的の天文館に行きますが、鹿児島中央駅経由のため1分遅れのバスの方が8分早く着くので次発に乗車。

11:19
天文館方面の路線バスが6分遅れで到着。(定刻11:13))

路線バス

乗車11分で天文館のバス停に到着。

天文館

こちらで下車して、次は鹿児島市内を周遊観光する「カゴシマシティビュー」に乗換。

これから行く城山展望台は、路線バスが無く、これで行くしかないのでここで乗り換え。
8分遅延して到着したので11分の待ち時間。
バスを下車した場所から乗車場所が70-80m後ろにあるので要注意です。

11:41
鹿児島市営バスカゴシマシティビュー仙巌園方面行)」のレトロな形をしたバスが2分遅れで発車。(定刻11:39)

カゴシマシティビュー

車内はほぼ満員でしたが、天文館で多く下車したので座席に座れて13分で城山へ。

途中には、
西郷銅像前(中央公園側)

車窓 西郷銅像

薩摩義士碑前(城山向け)

車窓 薩摩義士碑

西郷洞窟前(城山向け)のバス停。

車窓 西郷洞窟前

周遊観光バスらしく案内アナウンスが運転手さんも自動音声にプラスして行っていました。

11:54
城山バス停(シティビュー)に到着。

城山バス停

駐車場脇に設置されたバス停から3分程山を登ると展望台に到着。

城山展望台

標高107mの小高い山の上に展望台があり、桜島をはじめ錦江湾鹿児島市内を一望できます。

桜島

木々が茂る遠くには、桜島の全貌が見えました。
展望台にはお店はありますが、他は特に見る場所が無いので、多くの方は30分毎のバスで戻る方が多いようでしたが、私は展望台下に見える照国神社へ向かいます。

展望台下に見える照国神社

(シティビューのバスは一方方向の運行なので、照国神社近くのバス停に行くには、さらに1周して回らなくてはならず、1時間以上かかるので徒歩に決定)

城山展望台から照国神社へは30分ぐらい掛けた遊歩道がありますが、私の場合、事前に調べた道で10分で到着しました。

遊歩道の案内板

この道は、城山展望台の駐車場奥にある階段を下ると神社の横に辿り着きます。

駐車場奥にある階段

(足場は枯葉などで滑りやすいので要注意です)

足場の悪い階段道

数名の老夫婦が私と同じように下っていましたが、散歩・運動で上り下りされていた地元の中高年の方も見ました。
途中、桜島も見えます。

桜島

10分程で下り終え、神社横に到着。
案内板もありました。

案内板

12:21-12:35
照国神社へ参拝

照国神社

鹿児島市内にある神社で有名なところのようです。
境内には頻繁に参拝客が訪れていましたが、平日昼と言うことで、それ程人がいる印象はありませんでした。

照国神社

参拝後、社務所御朱印を拝受。

御朱印 照国神社

照国神社
鹿児島市照国町にある照國大明神(島津斉彬公)を祀る神社。
鹿児島市内では有名な神社のひとつ。
天照皇大神宮の「照」と「神」の2文字を使った神社。
御朱印社務所で拝受。

<御由緒>
御祭神の島津齊彬公は文化6年(1809)御出生、嘉永4(1851)43歳で薩摩藩・藩主を襲封され、安政5年(1858)薨去されるまで僅か7ヶ年間の治世であったが、その間の御事績は藩内のみならず日本国にとっても広く大きく数々のものを残された。生前の御遺徳を慕い崇敬の念を寄せる万民の願いにより神社設立の運動が起り、文久2(1862)鶴丸城の西域である南泉院の郭内に社地を選定し、仝3年(1863)5月11日勅命によって照國大明神の神号を授けられ一社を創建した。
翌元治元年(1864)社殿竣工、照國神社と称し、明治6(1873)県社に、仝15年(1882)別格官幣社に列格し、仝34年1901)正一位を賜り、今日では、鹿児島の総氏神様として、多くの人々に崇敬されています。
(公式サイトより)
===================
主祭神照國大明神(島津斉彬公)
社格等:旧別格官幣社別表神社
創建:元治元年(1864年
本殿の様式:一間社流造


照国神社の参拝を終え、天文館通りから路面電車に乗りますが、お昼時間なので、どこかで食事を取ろうと探していると。

鹿児島ラーメンと書かれた「鹿児島ラーメン 豚とろ 天文館アーケード店」を発見。

鹿児島ラーメン 豚とろ 天文館アーケード店

12:41-12:55
こちらで”王道”と書かれた豚とろラーメン(890円)を注文。

豚とろラーメン(890円)

豚骨、鶏ガラ、鰹などを長時間煮込んだ濃厚なスープですが、思った以上のコッテリ感が無く、中太のストレート麺がスープに絡み美味しかったです。
もちろん、お店のウリの希少部位の豚とろのチャーシューは、柔らかく、箸で掴むと崩れるほどの柔らかさでした。

店内は、13時頃でしたが、入れ替わりの客が数名来ましたが、混雑度はそれ程ありませんでした。

13:04
天文館通の電停から路面電車に乗車。

天文館通の電停

約8分程で終点の鹿児島駅前の電停に到着。

鹿児島駅前の電停

こちらは、扇状の屋根の下に3線が駐機できるスペースがありました。
丁度、下車した後に列車が入線してきたので3つのカラフルな車両が並ぶ光景が見えました。

鹿児島駅前の電停に並ぶ三列車

鹿児島駅前の路面電車の駅前にはJR鹿児島駅があります。
駅の改札は、2階。

JR鹿児島駅

階段の上がると改札がありますが、この時間の改札業務は休憩中で、無人化。

改札業務は休憩中

これから宮崎方面の日豊本線隼人駅まで行きますが、きっぷは朝に鹿児島中央駅で購入したものを使います。

きっぷ

列車はまだ30分待つので、駅舎2階から見える桜島を撮影。

駅舎2階から見える桜島

駅周辺は特にコンビニなどもなく、閑散とした駅。

JR鹿児島駅

早いですが、ホームに降りると隣接する貨物エリアに入線する列車が動き出しました。

JR鹿児島駅

鹿児島貨物ターミナルへ入線するため、機関車がスイッチバックしていました。

13:44
鹿児島駅13時44分発普通国分行き1両編成に乗車。

普通国分行き1両編成

隼人までは、38分の乗車。
車内は1両で座ることはできましたが、平日昼間で若者が多数乗っていたのが目立ちました。

隼人駅

14時22分に隼人駅に到着。
ここも改札口は休憩時間でした。

窓口は閉鎖

14:22
隼人駅に到着し、ここから20分程歩いた先の鹿児島神宮に向かいます。

隼人駅

駅前の県道473号線から左に曲がる道を直進すると道路に大鳥居が見え、その先に境内に続く参道がありました。

道路に大鳥居

鳥居を超え、参道へ。

参道

階段を上がると、国宝の社殿があり、右側から奥の拝殿に向かいます。

国宝の社殿

14:42-15:04
鹿児島神宮へ参拝。

天井画の素晴らしい拝殿

鹿児島県霧島市にある天津日高彦穂々出見尊、豊玉比売命を祀る神社。
境内には、拝殿の天井画、国の重要文化財四所神社がありました。

御朱印社務所で拝受。

御朱印 鹿児島神宮



鹿児島神宮
◇御由緒◇
御祭神彦火火出見尊(別名山幸彦)は筑紫の国開拓の祖神に坐しましこの地に高千穂宮(皇居)を営み給い、580歳の長寿に亘り農耕畜産漁猟の道を指導し民政安定の基礎をつくりました。
(公式サイトより)
===================
主祭神:天津日高彦穂々出見尊、豊玉比売命
社格等:式内社(大)、大隅国一宮、旧官幣大社別表神社
創建:伝神代、伝初代神武天皇
本殿の様式:入母屋造
別名:大隅八幡宮


参拝を終えて、参道近くにあった御神馬の厩舎を見ると遠くにある小屋あり、馬は厩舎内で休んでいました。

厩舎

しかし、少しするとこちらに向かってきました。

御神馬 清嵐

特に上げるものはありませんが、挨拶だけしてここを後にしました。

神馬

御神馬

15:25
鹿児島神宮で参拝後、再び来た道で駅へ戻ると駅窓口が開いてい居たので、ここで霧島神宮までの乗車券を購入。

乗車券

15:55
隼人駅から都城行・普通列車に乗車。

817系の電車2両

817系の電車2両の車内は、十数名が乗車。
空席が目立ちます。

車内

隼人駅から2駅先の霧島神宮駅までは、24分乗車。
途中の国分駅で10分停車しますが、国分駅から一駅先の霧島神宮駅へは、山間部を11分走り続けます。

16:19
山間部の中にある霧島神宮駅に到着。

霧島神宮駅

下車したのは、5-6名。
駅の改札は、15時で終了。

駅の改札

こちらは、朝7時半から12時50分、13時半から15時までの駅係員がいるようです。

ホームから階段を下り改札へ向かいますが、駅舎は霧島神宮の最寄り駅として所々で朱色が目立ちます。

霧島神宮駅

ちなみに、霧島神社へは徒歩で行くには1時間近く離れているので、ここからバスに乗車します。

駅前にバス停があり、地元民らしいおばあさんもバスを待っていました。

駅前のバス停

小雨が降り出しましたが、バスの到着まで13分あるので、駅周辺を散策すると駅舎横に足湯がありましたが、利用出来ないようになっていました。

駅舎横の休止中の足湯

16:32
国分駅前から1分遅れで到着した鹿児島交通の路線バス。

路線バス

霧島神宮前からは1日10本運行(07:51~19:01)されていますが、13時台14時台は運行されていません。
バスは終点の霧島いわさきホテルまで行きますが、途中の霧島神宮前で下車。(運賃290円)

16:44
霧島神宮前バス停で下車。
乗客は5名程いましたが、下車したのは私だけでした。

霧島神宮の前のロータリーにバス停があり、バスはさらに奥へ進んでいきました。

霧島神宮の前のロータリー

今夜の宿は、バス停の目の前にある「民宿きりしま路」。

民宿きりしま路

16:50
霧島神宮の鳥居に一番近く、2食付きのプランで宿泊。

部屋

宿は8部屋あるようですが、17時前に扉を開けると愛想の良い女将さんがお風呂・お部屋、食事時間を説明し、チェックインの手続きを行いました。

小さなメモ紙に名前・住所・電話番号を記載。
お金は後払いのようでしたが、明日の朝は早いので、と言ったら前払いで清算しました。
(宿の1階は食堂になっているようですが、テーブル奥に荷物があったり、営業されているかどうか不明な感じで、薄暗い店内でした。)


料金は通常7,700円+入湯税150円の7,850円ですが、予約サイト・じゃらんのクーポン、ポイントが2,200円利用して、5,650円を支払いました。

【宿泊】
霧島神宮温泉 民宿きりしま路 じゃらんで予約)
支払額 5,650円入湯税150円込/現金払)

<プラン名>

【定番】霧島神宮に一番近い宿☆★手打ち蕎麦&天然温泉を満喫♪(2食付)

宿泊日程 2023年06月05日(月)から1泊

通常:1泊7,700円+入湯税150円(税・サービス込)
<利用クーポンなど>2.200円分
4/15発行_じゃらんのお得な10日間_1000円分クーポン
利用ポイント1,200

部屋は、2階で、テレビ・トイレ付。(洗面台は共同)
窓からは霧島神宮を覆う木々が見え、下には川が流れていました。

お風呂は21時までと早く、部屋で一息着いた後に食事前の18時半までに入浴。

お風呂

1階離れにある温泉。

温泉表示(1)

温泉表示(2)

男女が分かれ、源泉が流し続いている感じでした。

別棟の1階の温泉入口場

18:30
食事は1階の大広間。
この日の宿泊者は3名だったのか、私と中高年の男女1名づつの個人客3名が少し距離を置き食事を取りました。

夕食

品数はある程度ありました。
火のもので、豚と野菜。

豚と野菜

冷めた天ぷら。

天ぷら

2種の刺身。

刺身

他に小鉢が数種類あり、席に着いたときに汁物として手打ちの蕎麦と笹餅が出てきました。

蕎麦と笹餅

全体的に味は薄め。
豚と野菜の火のものは、独特な味付(バター?)。
付けタレも焼き肉のたれ風ではなく、不思議な味。

また、蕎麦の麺は短く、平麺。
こちらも味が極薄。

全体的に私の口に合わず、少し小鉢を残し、食事を終えました。

雨が降り出したようで、周囲にはお店も少なくこの日は自分で布団をセットして就寝しました。

<次は、南九州の旅②(2日目)へ>

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