とらすず日記

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どこでもきっぷ旅③【大阪~上越妙高・高岡~大阪】

JR西日本どこでもきっぷ旅(3日目)
<大阪~上越妙高・高岡・雨晴~大阪>

~2021年10月21日(木)~

3日目のどこでもきっぷ旅は、北陸方面へ。

06:30
大阪駅から特急サンダーバード1号(金沢行)に乗車。



どこでもきっぷの指定券が6回迄なので自由席に乗車。
平日のせいか、大阪では3分の1程度の窓側席が埋まっている感じ。
新大阪・高槻・京都と停車しましたが、7-8割程度の窓側席の埋まり。

順調に京都を過ぎ、敦賀・福井と停車駅が少なく、金沢駅に到着(9:13着)。
ここから北陸新幹線に乗車。



09:22
乗換時間9分ですが、在来線乗り場からすぐに新幹線の改札があり余裕で乗換可能。



ここからは、JR西日本の営業エリア・上越妙高まで指定席に乗車。



10時25分、上越妙高駅に到着。



綺麗な駅で、今年の冬に下を走るえちごトキめき鉄道妙高高原直江津の乗車時に通過した駅。
ここからJR東日本エリアになる境界駅なので、今回はここまで。

記念にみどりの窓口で入場券を購入しました。



上越妙高駅の乗り換え時間は20分。
今度は逆方向へ戻る新幹線は10時45分発。

少し時間があるので、駅舎&駅前風景を見学。



ところが、外を出ると雨・雨・雨。
傘が必要なぐらい降っていましたが、駅前周辺の写真だけ撮って戻ることに。
駅前には、上杉謙信公の銅像が建っていました。



他には、ビジネスホテルとレンタカー店が見えるだけで特に何もない感じでした。

10:45
上越妙高駅から北陸新幹線はくたか555号)金沢行の列車(自由席)に乗車。
次は、新幹線で下車したことの無い、隣駅・糸魚川駅へ。
乗車時間12分。
10時57分、糸魚川駅に到着。


 
ここも、1年ほど前、第三セクターえちごトキめき鉄道)で停車時間が30分あった際に下車した駅。
その時も時間がなかったですが、今回も滞在時間41分。

ここに、折角来たので、鉄印マイスターとして2度目の鉄印を購入。
窓口で、「裏。。。」と言えば、これがでてきました。



なんと、裏バージョン、黒の台紙。(300円)
トキ鉄さんは色々工夫されて鉄印を作っているようです。

その後、南口(アルプス口)の「糸魚川ジオステーション ジオパル」へ。



ここには、かつて大糸線を走行していたキハ52気動車が静態保存。
さらにトワイライトエクスプレスの車内が見学できます。
(外装などは木製で作られ再現されています)



前回来た際は、15時過ぎ(公開時間15時迄)で車内見学ができなかったので、今回は見学できました。
「展望A個室スイート」と「食堂車」の一部を再現。



他にもキハ52車両やジオラマコーナーがありますが、前回見ていたので残り時間で反対側の北口(日本海口)へ。
駅前から直線400m程に日本海が見えてきます。(徒歩7分ほど)



途中には、勾玉のモニュメントもありますが、急いで駅前の道を歩き、突き当りの交差点奥にある展望台へ。
交差点の歩道は地下道になっていました。



晴天時には佐渡能登半島が見えるようですが、この日は荒波で見えませんでした。



ヒスイロードと言われ、ヒスイ海岸と思っていましたが、テトラポット(波消ブロック)が海岸にずっと並び、砂浜はありません。

滞在時間が少ないので、急いで駅に戻ることに。

11:38
糸魚川駅から北陸新幹線はくたか557号)金沢行の列車(自由席)に乗車。
今度は、新高岡駅へ。
途中には、黒部宇奈月温泉駅富山駅に停車。
この2駅は、2019年に黒部渓谷トロッコの乗車の際に訪問しているのでスルー。



12時14分、新高岡駅に到着。



ここから城端線で1駅先の高岡駅へ。
新幹線と在来線の乗換は少し離れており、5分程必要。

駅舎内には、高岡開町の祖で加賀藩2代藩主の前田利長が愛用した「銀鯰尾形(ぎんなまずおなり)兜」をモチーフにした青銅製「高岡大兜(かぶと)」(高さ4m)が展示されていました。



新高岡駅(新幹線ー在来線)は、以前利用した黒部宇奈月駅富山地鉄新黒部駅と同じように駅近で少し歩いて乗り換えるスタイル。(徒歩4-5分)



乗り換え時間19分。

今回は、ここから徒歩で行ける瑞龍寺を予定していますが、城端線で一駅先の高岡駅まで乗車。
(以前、高岡駅から世界遺産五箇山白川郷に行くために城端駅まで乗車。そこからバスで世界遺産巡りへ行った路線です)



12:33
新高岡駅から城端線普通列車(高岡行)に乗車。



2両編成のキハ40。
車内は学生が少し乗っている感じで、駅からは7-8名の乗客が乗り込む程度の駅でした。
乗車時間3分。12時36分、高岡駅に到着。

ここで、あいの風とやま鉄道の鉄印を購入。(300円)



昨年のこの時期に鉄印を購入(富山駅)していますが、2周目の鉄印収集。
デザインは、前回(1周目)購入した富山駅と全く同じ。
若い窓口の駅員さんが対応していただき、数日前に放映された番組(BS11の鉄印旅番組)の話を少しだけしました。
ベテラン社員が出演したようです。

すぐに鉄印を購入して、これから高岡周辺の神社仏閣を巡る予定。

その前に、お昼だったので食事を。
以前(2011年初)来たときは、駅前が工事中でしたが、今は綺麗な駅舎になっていました。



当時の駅そば店「うどんそばの今庄」は、綺麗な駅ビル内にありました。



ここで有名なのが、ちゃんぽん。



あの良く知られている「ちゃんぽん」ではなく、うどん・そばが半分入った半々のかけうどん・そば。(320円)

ごく普通の立ち食いうどん屋の麺と薄味の出汁。
少しだけ食事しようかと思う方にはおすすめ。
店内は、テーブル席があり、13時過ぎでも頻繁にお客さんの入れ替わりが見れました。
(12:55~13:10)

13:10
高岡駅から新高岡方面の道を10分程歩くと、加賀藩2代藩主前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常によって建立された寺「高岡山 瑞龍寺」があります。



拝観料500円を払い、広い境内へ。
(13:20~14:05)

その前に受付に御朱印帳を預け、3種類(各300円)の御朱印をお願いして境内へ。



国宝の山門・仏殿・法堂と参拝し、重要文化財の南西回廊、北回廊(大庫裏と鐘楼付属)、南東回廊とぐるりと伽藍を散策。



さらに、前田家・織田家の石廟も見学。



境内は、広くて静寂な場所ですが、中高年の5-6名のグループが大きな声で境内に響いていました。
また、山門付近には二人組の東南アジア系・外国人が着物を着ながら変なポーズで写真を撮りあったり、修学旅行生の5-6名のグループ数組など、頻繁に参拝者が来ていました。

参拝後、最初に預けた御朱印帳を拝授。
<三種類の御朱印>(各300円)

◆御本尊朱印
 
釈迦如来様の毛筆と本尊上の天蓋中に飛翔している天女が青色で押印。



◆烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう) 
禅宗において「東司」にお祀りする守護神。 
瑞龍寺烏枢沙摩明王は、不浄な振る舞いをした猪頭天を戒めている姿をしています。(トイレの神様) 
真言>オンクロダノウオンジャクソワカ



◆韋駄天(いだてん)
禅宗では、食物の護法神として「厨房」にまつられるそうで、瑞龍寺では、大庫裏正面に祀られています。
韋駄天は中国渡来の黄檗系仏師、范道生の作といわれています。
仏教護持の守護神として祀られ、足が速いことから韋駄天走りの語源にもなっています。



立派な寺院の次は、駅方向に戻り、高岡開祖 前田利長公を祀る​高岡關野神社へ。



高岡駅からは徒歩10分位の所にあり、瑞龍寺からは、徒歩12分で行けます。



途中、城端線の踏切を渡り、高岡關野神社近くの道には、高岡御車山祭の御車山が格納されている倉庫がありました。



※春季例大祭(高岡御車山祭)は、​日本遺産、およびユネスコ無形文化遺産のひとつです。倉庫内は見れず、扉は締まっていました。
倉庫上の小高い丘に高岡關野神社がありました。
(14:17~14:28)

<高岡關野神社>
1604年に射水郡水戸田の密蔵寺より分霊して熊野宮と称したのが始まり。
江戸時代までは加久彌神社(かくみ じんじゃ、神明社)・関野神社(熊野社)・高岡神社(稲荷社)の3社を合わせて関野三社と呼ばれていました。
1806年に関野神社・高岡神社・加久彌神社の三社が現在地に遷座し、同一の境内で祀られました。(公式HPより)

御朱印は、書置き。本殿の呼び鈴を押して拝受。(300円)



お祭り以外は人の出入りは見かけませんでしたが、この日は中高年らしき夫婦一組が写真を撮っている姿を見かけました。

続いては、高岡大仏で有名な大佛寺へ。
(14:36~14:44)

高岡關野神社からは、7-8分で到着します。
日本三大大仏(奈良・鎌倉・高岡)と言われる高岡大仏。
高岡駅からだと、徒歩約10分程歩くと道の一角に見えてきます。
(過去に一度参拝済)



大佛寺と言われる浄土宗の寺院。



境内にある銅造阿弥陀如来坐像の高岡大仏台座内部は回廊になっており、1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座しています。



ご朱印は、大仏横の建物で拝受。(直書き(300円))



大仏の印と阿弥陀如来の文字、山号の鳳徳山(ほうとくさん)が描かれていました。
この日は、中学生らしき小グループ(修学旅行?)が数組いたので、境内は少々賑やかでした。

次は、徒歩7-8分ある高岡古城公園内にある射水神社(いみずじんじゃ)へ。
途中、高岡大手町郵便局に立ち寄り、風景印を頂きました。



高岡大仏と近くの高岡古城公園の朝陽橋が描かれています。

葉書を購入し、風景印をすぐに押印していただき、高岡古城公園内へ。

高岡駅からだと徒歩15分。
高岡大仏からは、7-8分。
高岡古城公園内にある越中総鎮守一宮・射水神社へ。
(14:52~15:10)



ご神紋は祭神の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)にちなみ「稲穂」。
境内は、初代加賀藩主・前田利長公ゆかりの高岡古城公園の中央、本丸跡に鎮座しています。

御朱印は、拝殿横で拝受。
 
 
七五三まいりの子供連れの家族が数組居られて少し時間がかかりました。
(巫女さんが一人で対応)

秋の紅葉の御朱印で緑のもみじが押され、季節によって色が異なるようです。

ここで、高岡周辺の神社仏閣巡りは終了。
高岡駅を起点に10分位歩くと瑞龍寺・高岡關野神社・高岡大仏・射水神社とぐるりと回れます。
(13:10~15:10)

この後、大阪へ戻るだけなので、近くの氷見線で有名な雨晴駅へ。
高岡古城公園射水神社から氷上線に乗車するには、徒歩10分程にある越中中川駅が最寄り駅。
始発の高岡駅まで15分歩くより、近い駅が越中中川駅です。



駅に近づくとカラフルな色で描かれた駅舎が。



無人駅だと思っていましたが、改札に高齢の人が。(委託人?)
(有人なので券売機は中止され窓口販売のようです)
少し時間があったので、入場券を購入。(氷見線に貢献)




15:26
氷見線普通列車(氷見行・2両編成)に乗車。



1-2時間に1本しか無い氷見線ですが、出発するときには10名程の乗客が乗り込みました。
2両編成の車内(キハ40)は、座席には学生や地元民で7-8割座っていました。
(帰り、越中中川駅からは、満員になる程の学生が70-80名乗車)

15時43分、雨晴(あまはらし)駅に到着。
駅のホーム端には観光用と思われる駅名標
景色をバックに設置されており、列車からは90度の角度で見えない看板。



ここで、10名程下車。うち半分は観光客のようでした。

この駅での滞在時間は33分。
(15:43-16:16)

下車した際は、全扉が開き、駅員(委託?)が改札にいました。
折角なので、ここでも入場券と思いましたが、窓口で「ここはレシートみたいなものです」と言われたので買いませんでした。

駅前は線路に並行した狭い道。
この日は、曇り空で波もあり、美しい白砂青松・富山湾立山連峰の風景は見れませんでしたが、日本の渚百選に選ばれた雨晴海岸が描かれた看板が駅前にありました。

駅前から徒歩7-8分の所に道の駅があり、そこで記念きっぷを購入。



道の駅の前には「義経岩」。
写真だけ撮ってきました。



踏切を渡たり、義経岩には鳥居がありました。



短時間の滞在でしたが、氷見駅からの折返し列車で高岡方面へ戻ります。

義経岩・義経伝説~
1187年、源 義経一行が山伏姿に身をかわし、奥州平泉へ落ち延びる中、弁慶の持ち上げた岩の陰で、にわか雨の晴れるのを待ったという伝説から「雨晴」という地名で呼ばれるようになったそうです。また義経岩は、まだ周辺が海ではなかった頃に地位や家柄が高い人を埋葬した古墳でしたが、次第に波が上の部分をさらってしまい、石槨だけが残ったという説もあります。ちなみに別の呼び方として「雨晴岩」とも呼ばれているそうです。 
万葉集にも詠われた雨晴海岸
「万葉の歌人」として知られ、奈良時代越中国守だった大伴家持(おおとものやかもち)は、この茅野風景を数多くの歌に詠んでいます。ー立山に振りおける雪を常夏に 見れども飽かず神からなしー現代語訳:立山に降り積もった雪を、一年中見ていても飽きることはない。神にそむかない山だからであろう。



16:16
氷見線雨晴駅から普通列車(高岡行)乗車。



先程乗車してきた列車で、氷見駅で折り返してきたようです。

16時40分、高岡駅に到着。
一つ手前の越中中川駅で、満員になる程の学生が乗車。
その後、乗換え時間3分で城端線へ。
(駅の端から端のホーム、約2分は必要)

大勢の学生が乗り継ぎ、高岡駅からは「あいの風とやま鉄道」で富山方面の乗換えがありますが、同じ城端線の乗り継ぎ学生も多く見られました。

16:43
高岡駅から城端線城端行・2両編成)に乗車。
乗車時間4分。
短時間で乗り継ぎができましたが、車内は学生が座席を占有し満員。
4分だけ立って、新高岡駅へ。(16:47着)



ここは、無人駅。
(全扉は開きますが、乗車券は回収箱へ。ICカード可の駅)

少し離れた新幹線駅へ。
乗り換え時間19分。



時間が余り、帰りの食事のために新幹線改札前にあった駅弁の売店に。
17時頃で数種類の全駅弁が残っていました。

富山といえば、「ますのすし本舗 源」さんの駅弁。

以前、帰りのサンダーバートで「ますのすし」を食べましたが、車内では食べづらく今回は、「三色ちらし弁当」(800円)を購入。



さらに、翌日用に定番の「ますのすし(小丸)」(1,000円)も購入。



1日置いておくと、味がご飯まで浸み美味しく頂けました。



17:06
北陸新幹線はくたか567号)金沢行の列車(自由席)に乗車。



乗車時間13分で金沢駅に到着。(17:19着)



ここからは、指定券を予約した特急サンダーバードに乗車。
発車まで35分あるので、一旦改札外へ。

金沢駅といえば、あの門。鼓門(つづみもん)。

ライトアップされた門の傍には、大勢の人。
冬に来たときはコロナ禍で人は少なかったですが、今回はスーツケースを持った観光客や修学旅行生の人・人・人。

写真を撮っていると、門の下にダルマのようなゆるキャラ発見!



傍にいた観光協会の方に聞くと、「ひゃくまんさん」とのこと。
コロナの影響で激減した観光客が増え、今日は修学旅行生の記念写真で一緒にひゃくまんさんと撮影していたようです。
愛想が良く、周辺の方に向けて撮影会をされていましたが、側近の方が駅ビルの控室に誘導しながら駅ビルに歩いていきました。
私も列車に乗るため、並走していると駅ビル・ショーウィンド内に展示の「ひゃくまんさんの人形」に目が入ったので、横に居たひゃくまんさんにツーショット依頼。



「うん、うん」、うなずいて2ショット撮影できました。
その後も、周辺の方との撮影会が続いていました。



17:54
金沢駅から特急サンダーバード42号(大阪行)に乗車。



指定席を予約していましたが、車内放送で「自由席はこれからの駅多数のお客様が乗車する予定ですので。。。」と指定席も窓側は埋まり、多数の人が乗っていました。



横のホームには、先発の米原方面の特急しらさぎ号が停車していました。
乗車するサンダーバードは、出発7分前ぐらいに入線。
早速、発車間際に駅弁を食べることに。
シンプルで色々な味が味わえる「三色ちらし弁当」。
(製造元:ますのすし本舗 源)



酢飯の上に、鶏そぼろ、鮭塩焼き(ほぐし)、錦糸卵の三色が乗り、イクラとグリンピースも少々。おかずは、鶏唐揚げ、小さな海老天、プチトマト、大学芋、サラダ、ブロッコリー、オレンジ。
美味しくいただきました。

列車は、京都・高槻と停車し、新大阪へ。
20時39分に新大阪に到着して下車。



指定券は、大阪まで。



どこでもきっぷをさらに満喫するため、新幹線に乗車。
ここから西明石まで。

新大阪からすぐに来る新快速で西明石まで行く予定でしたが、26分後発の新幹線こだま号に乗れば1分早着。
なので、新幹線ホームへ。



折り返し列車のこだま号。
ホームに上がると清掃中のため出発10分前まで閉鎖。
車両は、九州新幹線に利用する700系車両。(8両編成)



自由席は先頭7-8号車と後方1-2号車。
時間があったので、先頭車まで行きましたが、こちらの座席は3席&2席。



最初に見た後方の座席が2&2なので、2号車に乗車。



21:05
新大阪駅からこだま875号(岡山行)に乗車。
2号車には、私を含め3名だけ。
新神戸を停車したのち、21時27分西明石駅に到着。



十数名の乗客が下車し、改札外へ。
ここは、新幹線ホームの自動改札を出て、すぐ前の自動改札を通すシステム。
2つ目は在来線改札。



ちょうど、後方・在来線側から大勢の人が改札を通過していました。
恐らく、あの新快速の乗客かも。
(新幹線は早くて、少ない乗客で楽でした)

西明石駅で下車したことが無かったので、どこでも切符のお陰で達成!
駅前は都会。ロータリー広場があり、大勢の人が降りるのがわかります。



しかし、裏側に回ると入口もなく道路が通ってどこに行くかわからないので、駅に戻って折り返しの新幹線へ。

西明石駅の滞在時間18分。
特に何も無かった感じ。



21:45
西明石駅から山陽新幹線こだま866号(新大阪行)に乗車。



700系レールスターが入線。



先頭の1号車に乗りましたが、西明石駅からの乗客は私のみ。
この時間で新幹線を使うより、新快速を使うのが普通。
先頭車のレールスターには、窓側席に7割程の乗客。



座席数が少なく、車両前半分が個室(コンパートメント)がありました。(閉鎖中)

西明石駅からの乗車時間25分。
22時10分、新大阪駅に到着。

その後、在来線に乗り大阪駅へ。

22:14 
新大阪駅から快速 播州赤穂行に乗車。
22時18分大阪駅到着。

大阪駅到着時に気付いたのですが、電車が遅れていた様です。
(21時3分頃、JR京都線長岡京駅山崎駅間で踏切の非常ボタンが押されたため、JR京都線の列車に遅れ)

北陸から乗ってきた列車が1本遅かったら遭遇したようですが、新幹線遊びも出来て、3日間のどこでもきっぷ旅はこれで終了です。

使用済みのきっぷ。
下車印などで汚れが目立ちます。



今回の旅行で使用したきっぷ類



<どこでもきっぷ旅 3日目終了>
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【参考(乗車運賃の概算)】
どこでもきっぷ・販売額 22,000円

<総計> 33,100円
大阪市内→上越妙高 11,530円
(乗車券7,150円、サンダーバード自由席1,210円【乗継割】+新幹線指定席3,170円)
上越妙高糸魚川 1,360円
(乗車券680円、新幹線自由席880円)
糸魚川→新高岡 6,870円
(乗車券1,690円、新幹線自由席1,870円)
▶新高岡→高岡 150円
越中中川→雨晴 210円
▶雨晴→西明石 10,490円
(乗車券6,380円、新幹線自由席880円+サンダーバード指定席1,470円【乗継割】
山陽新幹線こだま自由席1,760円)
西明石大阪市内 2,700円
(乗車券940円、新幹線自由席1,760円)

3日間の総額
合計 92,840円70,840円お得!
 1日目 37,530円
 2日目 22,000円
 3日目 33,310円


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